自分らしく生き、愛されたいあなたのために。相手の期待に応える必要はないんです!

自分らしく生き、愛されたいあなたのために。相手の期待に応える必要はないんです!

category LGBT

【LGBTの方たちは愛されていないと感じている人が多い】

ボクのところにセッションを申し込んでいただいてるクライアントさんは、ほとんどが、LGBTの方か、メンタルに問題を抱えている方か、障害者の方か、大きなトラウマを抱えている方か、人間関係がうまくいっていない方かのいずれかが多いです。
誰にも言えなくて、これからも言わずに墓場まで持っていこうと思っていることを、なんか豆腐さんなら言えそうな気がするとか、豆腐さんにだけ言いたくなったという方もいらっしゃいます。

そういった方とカウンセリングセッションさせてもらっていると、大体の方がご両親との関係から出来上がってしまった思い込みによって苦しくなっている方が多いように思います。
問題となっている出来事はまったく違うけれど、最終的にご両親への感情にたどり着くという場合が多くあります。

ボクの場合は、長男として結婚し家庭を持ち苗字を引き継ぎ墓を守るという形が親の望みでした。
それは、両親と子どもがいる家庭が幸せだという親の観念からくるものだと思います。
残念ながらボクは同性愛者だったので、その形では幸せになることは困難なことでした。
ボクは一般的いう幸せと違う形の幸せを探さないといけない状況にありました。
親の望む子どもへの期待が、子どもの幸せの価値観と合致していれば、その期待はおおきな後押しになるでしょう。

しかし、ボクの場合、ここで出てくるのが、自分は親ののぞみには添えないという現実。
自分は親不孝であるという思いが出てくるわけです。
親の希望と違う生き方をすることがいけないわけではない。
けれども、それは話し合ったり折り合いをつけたりする必要があるし、自分がそういう生き方をできないことを知ってもらい認めてもらう必要が出てきます。
また、親に親の望んでいる幸せだけが幸せの形ではないということを理解してもらう必要も出てきます。

多くのLGBTの人は、自分の気持ちをわかってくれない親に対する怒りや絶望から、わかってほしい承認欲求だけが困りごとになっている人が大多数という現状なんだと思います。

 

 

【LGBTの方は愛情をもらえていなかったと思い込みやすい】

LGBTのボクは、ボクの望む幸せに見合った「愛情」をくれなかった親に対して、居心地の悪さを感じました。
家はボクのいていい場所ではないと、ほかに居場所を求めました。
親の期待に添えない自分を責め、ときにはそんな親に対して憎しみや怒りを憶えたりしていました。

ボクの親も、ボクに幸せになって欲しいから、結婚した方がいい、家庭を持った方がいいと思い込んだんですよね。
ほとんどの親は、子どもを愛しています。
子どもに「愛情」を注がない親などほとんどいないのです。

自分の求める「愛情」と違う形の「愛情」をくれていたはずです。
自分の求める「愛情」と形が違うと「愛情」をくれていなかったと思い込んでしまうのです。

求めている愛情の形にこだわるよりも、注がれている愛情の存在に気づくことが大切です。なぜなら、「愛されていない」と思っているのと「愛されている」と思っているのでは、自分に対して持てている自信が雲泥の差だからです。

自分に向けて注がれている愛情に目を向けて、自分が「愛されていた」という事実に気づけばいいんです。

言葉や出来事などの形は関係ないんです。
別の「愛情」に気づくだけなんです。

愛されていたことに気づくだけで、自己肯定感は上がり、自信がついていくんです。

 

 

【ほとんどの人は愛されている】

あなたは親から愛されていると思いますか?それとも?

もちろん、DVをする親もいるのですべてではありませんが、おそらくほとんどの親は子どもを愛しています。
もっというと、DVをする親でさえ、多くは愛情の表現が下手だったり、暴力という形でしか愛情を表現できないだけで、子どもを愛している場合も多いです。

大事なのは、愛されていることに気づくこと、そして「愛されていないんだから自分はだめだ」「愛されていないんだから誰ともうまくやれるわけがない」「愛されていないんだから生きている価値はない」という思考から抜け出すことです。
「愛されているのだから自分のままでいい」「愛されているんだからうまくやっていける」「愛されているんだから生きている価値がある」と思えることが大切です。

あなたは、今望んでいる欲望や将来に対する願望と、相手の思いが違うとき、満たされていない失望感にやられていないでしょうか。
もちろん、相手が自分のことしか考えていない場合もあります。
しかし、多くはあなたに愛情を感じているから、こうあって欲しいという欲望が出てくるのです。
意見や主張が違うから愛されていないと思う必要はないのです。
愛されていないなどと思う必要はなく、お互いの望む幸せを、小さな目の前の欲望に惑わされることなく、相手を尊重しながらしっかり意見をすりあわせていけばよいのです。

自分の心を「愛情」で満たしていけば、ひとにも「愛情」が注げるようになります。

いろいろうまくいっていない方、心は「愛情」で満たされていますか?
自分が嫌いで嫌いで仕方ない方、心は「愛情」で満たされていますか?
自分が今欲しがっている形の「愛情」だけで心を満たそうとしていませんか?

それが、ひとを好きになれなかったり、自分を好きになれなかったりする理由かもしれません。
誰かが向けてくれる愛情に気づけたら、あなたの人生は愛に溢れたものに変わると言っても言い過ぎではないでしょうね。

 


今日のまとめ

・LGBTの方や親の希望を押しつけられてきた方は親から愛情を受けていないと思い込んでいる方が多い。

自分の思う幸せと、親の思う幸せは、違う場合が多いものです。
でも親はほとんどが子どもに幸せになって欲しいという思いを持っているから、こうあってほしい、こうなってほしいと思うものです。
子どもの幸せを望まない親はあまりいないのです。
そして親の愛情に気づくことは、ほかの人からの愛情にも気づきやすくなります。

 

・ちゃんと愛情を注がれていたことがわかると苦しみは半減する。

愛されているということは、ありのままであっていいという自信につながります。
誰に対しても自分を繕う必要がなくなります。

 

・自分の望む愛情だけが愛情ではない。

自分の望む通りにならないと、自分が認められていないと思い込む必要はありません。
愛情に気づくことが、不必要な承認欲求からも解放されることになります。

 

・愛されていることに気づくと、人も愛せるようになる。

自分への愛情が満たされていると、心が満たされるので、人への思いやりも持てるようになります。

あなたも、愛されていないと嘆く前に、たくさんの愛情に気づいてくださいね。

ライタープロフィール
豆腐
豆腐
マイノリティのパイオニア「豆腐」です。

LGBTのためのカウンセリングをしています。
NPO法人コアカウンセリング支援協会認定1級コア心理カウンセラー・同認定コアインストラクター・国家資格キャリアコンサルタント・コーチングスクエア認定ライフコーチ。

こちらでは、心理学的視点から、発信をしていきます。

http://www.torff-sessionroom.com/link.php
⭐️ 最近の無料相談 ⭐️

週間ランキング

集計期間:09月16日~09月23日

恋愛PRESSライター一覧