こんにちは!神実です。
今回のテーマは、“ダメンズ”です。
“ダメンズ”=“ダメ”+“メンズ”で、いわゆるダメ男です。
そもそも、“ダメンズ”ってどういう男性を指すのでしょうか?
周りのお友達とかは、“○○ちゃんの彼はダメンズ”と思っていても
○○ちゃん本人は、彼のことを“ダメンズ”と思っていないこともあります。
このように本人に自覚がないのであれば、“ダメンズ”ではないと考えるべきでしょうが、結婚した後で“ダメンズ”だったと気づくこともあるので、世間一般でいわれている“ダメンズ”の定義から紹介します。
まずは、あなたの彼に“ダメンズ”の要素があるか確認してみましょう。
客観的な視点で彼の言動を観察してみてください。
そして、彼の行動が以下に当てはまるかどうかチェックしてみましょう。
《設問》
①あなたに対して、暴力を振るったことがある。
②あなたに対して、正当過ぎる強い発言が多く、言い出したら止まらない。
③あなたに対して、自分がモテることを自慢する。
④あるいは、あなたといる時に仕事以外のことで他の女性とコンタクト(直接・電話・SNS)取る。
⑤趣味やギャンブルに収入の大半を注ぎ込む。
⑥SNSやメールであなたに即返信を求める。
⑦あるいは、あなたのリアル行動を制限する。
⑧彼の要望は、ほぼ全て受け入れているが、あなたの要望は、ほぼ受け入れられていない。
⑨頻回に転職し無職の期間も多く、あなたに助けを求める。
⑩些細なことでもあなたにお願いする。
⑪実現しそうにない大きな夢を語る。また、その夢の内容がコロコロ変る。
⑫いつも「僕なんか」みたいな自己否定する言葉を使っている。
いかがでしたか?
ひとつでも当てはまるようでしたら、あなたの彼は“ダメンズ”の可能性があります。
設問からわかる、ダメンズをタイプ別にまとめてみました。
《ダメンズタイプ》
1.DV男 …設問①に該当
2.モラハラ男 …設問②に該当
3.浮気の常習犯男 …設問③④に該当
4.金銭感覚のない男 …設問⑤に該当
5.超束縛男 …設問⑥⑦に該当
6.超甘えん坊男 …設問⑧に該当
7.ヒモ男 …設問⑨に該当
8.ただただ頼りない男 …設問⑩
9.ビッグマウス男 …設問⑪に該当
10.超ネガティブ男 …設問⑫に該当
1.DV男
DV男の多くは、日頃はとても優しい男性が多いです。それが、一度スイッチが入ると豹変する。そうなると、もうブレーキが壊れた車と同じ。本当は、自分にとって一番大事な女性に暴力を振るう。その心理は、“支配欲”だったり“自分は特別”だという勘違いだったり、“愛情”だと思い込んでいたりと様々です。ただ、ひとつ共通していることは、自分がDV男だという自覚がないこと。だから、暴力の後、めちゃくちゃ優しくしてくれます。そして、「言うこと聞かないから、こういうことになるんだよ。」と、まるで女性が悪いから暴力を振るったかのように言います。それに洗脳されて女性も「私が悪かったから。彼は、本当は優しいのに、私が至らないから暴力を振るわせてしまった。」と思います。でも、本当は違います。仮に100%女性が悪かったとしても暴力を振るう理由にはなりません。暴力で解決しようとすることが間違っています。問題を暴力で解決できると勘違いしている“ダメンズ”です。
2.モラハラ男
DV男と似ています。違いは暴力が言葉になったくらいです。暴力振るわないから、さらに自覚する機会がないので、厄介です。特徴は、正義感が強いこと。だから、正義を振りかざします。そして、DV男と同じでスイッチが入っていないときは、めちゃくちゃ優しいです。結果、女性は「彼は、優しいから、私のことを思って言ってくれた。」と思うのです。でも、実際は、正論でジワジワと女性を精神的に追い詰めていきます。そうやって、女性の心にダメージを与え続けます。それが続くと女性は自分を見失い、精神的疾患に罹ってしまう。それを女性のメンタルが弱いからだとさらに責める“ダメンズ”です。
3.浮気の常習犯男
見た目がカッコ良い。女性に優しいなどの理由で女性にモテます。女性にモテることが勲章だと思っていたりします。また、男性特有の狩猟民族の血が騒ぎ、女性を獲物のように次から次と獲得したがる傾向もあります。浮気に対しても罪悪感が低い傾向にあります。「モテるんだから仕方ない。」と思っていることも。でも、それは、表面的な理由で、実は寂しがりやだったり、常に誰かに認めてもらっていたいという欲望が強かったりします。だって、世の中には、モテても彼女に一途な男性も結構いますから。モテることが浮気の理由にはなりません。病的に浮気がやめられない“ダメンズ”です。
4.金銭感覚のない男
趣味のコレクションやギャンブルに湯水のようにお金を使います。自分で稼いだお金を、どう使うかは本人の自由ですが、貯金もせず趣味のコレクションやギャンブルにお金を使いすぎて、デート代を彼女に支払わせても平気だとしたらどうでしょう。それが、もっと進むと彼女のお金さえも趣味のコレクションやギャンブルに使おうとします。そうなると、かなり重症なお金の管理ができない“ダメンズ”です。
5.超束縛男
勝手にメールをチェックしたり、同僚との飲み会でも男性がいると行ってはいけないなど行動を制限します。また、SNSの返信も直ぐにできないと怒り出します。「自分は、いつもあなたのことを考えている。」と、愛していることを強調します。それに洗脳されて、 “束縛=愛されている”と女性も思い込みます。でも、それは勘違いです。愛していたら、愛する人を困らせるようなことはしません。超束縛男は、愛を笠に着て女性を自分の意のままに操ろうとする“ダメンズ”です。
ここまでいかがでしたか?
設問の⑦までに該当する場合は、5までに該当しています。
設問の⑧から⑫に該当する“ダメンズ”タイプの6からは、“あなたは何故ダメンズを引き寄せるのか?(2)”で紹介しています。
そちらも会わせてお読みください。
ライタープロフィール
- 恋愛・結婚を通してふたりで生きる意味。この世でふたりが出会った意味・使命がわかるヒントを、また、パートナーに出会えていない方には、パートナー探しのお手伝いになるヒントをお伝えしたいと思っています。
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