あなたは何故ダメンズを引き寄せるのか?(2)

あなたは何故ダメンズを引き寄せるのか?(2)

“ダメンズ”タイプの後半6からです。
(1)をまだ、読んでいない方は、下記設問にあなたの彼が当てはまるかどうか確認してみましょう。
客観的な視点で彼の言動を観察してみてください。

《設問》

①あなたに対して、暴力を振るったことがある。
②あなたに対して、正当過ぎる強い発言が多く、言い出したら止まらない。
③あなたに対して、自分がモテることを自慢する。 
④あるいは、あなたといる時に仕事以外のことで他の女性とコンタクト(直接・電話・SNS)取る。
⑤趣味やギャンブルに収入の大半を注ぎ込む。
⑥SNSやメールであなたに即返信を求める。
⑦あるいは、あなたのリアル行動を制限する。
⑧彼の要望は、ほぼ全て受け入れているが、あなたの要望は、ほぼ受け入れられていない。

⑨頻回に転職し無職の期間も多く、あなたに助けを求める。

⑩些細なことでもあなたにお願いする。
⑪実現しそうにない大きな夢を語る。また、その夢の内容がコロコロ変る。
⑫いつも「僕なんか」みたいな自己否定する言葉を使っている。

いかがでしたか?
該当するものがあったら、下記“ダメンズ”タイプ”を参考にしてください。
“ダメンズ”タイプ1から5については、「あなたは何故ダメンズを引き寄せるのか?⑴」で紹介しています。

あなたは何故ダメンズを引き寄せるのか?(1) - 恋愛プレス (rennai.press)

 

今回は。設問⑧以降該当する6から紹介します。

 

《ダメンズタイプ》

 

1.DV男 …設問①に該当
2.モラハラ男 …設問②に該当
3.浮気の常習犯男 …設問③④に該当
4.金銭感覚のない男 …設問⑤に該当
5.超束縛男 …設問⑥⑦に該当
6.超甘えん坊男 …設問⑧に該当
7.ヒモ男 …設問⑨に該当
8.ただただ頼りない男 …設問⑩
9.ビッグマウス男 …設問⑪に該当
10.超ネガティブ男 …設問⑫に該当

6.超甘えん坊男

超束縛男と似ています。束縛が甘える行為に変わっただけです。女性に甘えることで、女性の母性をくすぐり、「この男性は、私がいないと生きていけない」と思い込ませる。だから、彼が甘えてくると、つい、たとえわがままでもきいてあげてしまう。甘えることで女性をコントロールして、女性を自分の意のままに操ろうとする“ダメンズ”です。





7.ヒモ男

働かないで女性の収入をあてにしている。女性の住まいに転がり込んで何もしない。昔のヒモ男は、家事したり女性の送り向かいしたりして女性に尽くす部分もありましたが、最近のヒモ男は、朝も遅くまで寝ていて彼女が仕事に行く時間も寝ている。昼近くに起きて、一日中もゲームばかりして、彼女の為に尽くさないオタクが増えています。女性に尽くせば、ヒモでも良いのか?ということもありますが、それを女性が納得していれば良いのです。でも、何もしないでゲームばかりしているオタクのヒモ男は、間違いなく“ダメンズ”です。

8.ただただ頼りない男

 

人からどう思われるかばかりが気になり、何も決断できない男。常に自分は“いい人”でいたいので、人から嫌われることや断りを入れるようなことは、全て彼女任せ。ゴキブリが出ても知らん顔。自分の立場が悪くなりそうなことも全て彼女にお任せ。頼られる女性は、彼の優柔不断さを優しいからだと思い込んでいるたりしますが、女性を守る気持ちがない男性が優しいといえるでしょうか?さなんてありません。自分の立場のことしか考えない自己中“ダメンズ”です。

9.ビッグマウス男

 

夢は、ビッグになること。自分には才能があるとか、1年後には年収1000万稼いでいるとか、根拠のない成功を語る。成功する方は、計画を立てたり学んだり、ちゃんと努力をしているから成功している。何の努力もしないで、大風呂敷だけ広げて、成功のイメージができているからと言われても真実味がないですよね。でも、そこが少年のように純粋に思え、彼の夢を理解できるのは私だけと思い込む女性がいるのです。そして、その夢の活動を手伝い、経済的にも支援してあげる。応援することは良いのですが、具現化できない夢は、単なる”見る夢”。実現しない夢で女性の時間とお金を食べる“ダメンズ”です。





10.超ネガティブ男

 

自分に自信がなく、いつも「僕なんか…」みたいな同情を引くような口癖があり、「そんなことないよ。」と言ってもらって安心をするを繰り返している。それが、女性には、謙虚に思えて母性をくすぐられたりする。でも、実態は、ただ自分に自信が持てないだけの、とっても面倒くさい“ダメンズ”です。

他のタイプの“ダメンズ”もまだまだありますが、今回は代表的なタイプ10選を紹介しました。
読み進めていくうちに、「もしかしたら、自分の彼は“ダメンズ”かも?」と疑問に思った女性もおいでだと思います。

最初に書いたように、ご本人が「自分の彼は、“ダメンズ”」だと思っていないのであれば、“ダメンズ”ではないでしょう。“ダメンズ”の要素は、多かれ少なかれ男性の特徴の中に含まれやすいものばかりですから、該当する部分があってもおかしくはないのです。

でも、その要素の一部が極端に強すぎると、“ダメンズ”の可能性があります。そして、あなたが彼を“ダメンズ”だと気づいたことで、彼が“ダメンズ”から卒業できることもあります。“ダメンズ”だと気づいたことで意識できるようになる。それが、歯止めとなり軽いものなら止まることもあるのです。また、彼への伝え方を工夫することで、直ぐに止まらなくてもふたりで意識することで絆が深まり、改善されていくこともあります。





或いは、恋の熱が冷めることもあるかもしれません。
でもそれは、次のステップに進むための“卒恋”。
”ダメンズ”からの卒業です。
成長の証でもあるのです。

 

次回は、どのようなタイプの女性が“ダメンズ”との恋に陥りやすいかについてです。

楽しみにしていてください。

 

 

ライタープロフィール
神実
神実
恋愛・結婚を通してふたりで生きる意味。この世でふたりが出会った意味・使命がわかるヒントを、また、パートナーに出会えていない方には、パートナー探しのお手伝いになるヒントをお伝えしたいと思っています。

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