自分磨きとは結局なんなの？

よく失恋したら彼に振り向いてもらえるように自分磨きを頑張ろうとか、彼と会えない間に自分磨きしてもっといい女になってやろう。なんて話をよく聞きますが、じゃあ…。

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自分磨きって実際どんなことをすればいいの？
私が考える魅力的な人、それはいわゆる「ひとたらし」な人です。
そもそも「ひとたらし」な人ってどんなひと？
自分から話しかける、挨拶する。
人のいいところをみつける。
誘いを断らない、積極的に外へ出よう。
受けた恩は忘れず、与えた恩は忘れよう。
まとめ
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自分磨きって実際どんなことをすればいいの？

って思いませんか？外見を綺麗にすることも自分磨きだろうし、内面を整えることも自分磨きだろうし、キャリアアップを狙っていろんな事に挑戦するのも自分磨き…一体全体どれをしたらいいの？？って自分磨き迷子になってしまいますよね。今回は私が考える自分磨き=魅力的な人間像をお話ししていきたいと思います。

私が考える魅力的な人、それはいわゆる「ひとたらし」な人です。

言葉だけ見るとあまり良い印象は持たれないかもしれませんが、要するに不思議と多くの人を引き付ける魅力を持った人のことを言います。昔は人を騙す人という悪い意味でも使われていたようですが今回はいい意味で「ひとたらし」についてお話ししていきたいと思います。

そもそも「ひとたらし」な人ってどんなひと？

ひとたらしな人にはこんな特徴があります。
・明るくポジティブ
・悪口、噂話をしない
・男女ともに好かれる
・人懐っこい
・リアクションが大きい
・好奇心旺盛
・フットワークが軽い
・マメで気配り上手

周りにこんな人いませんか？もしくはあなたはすでにひとたらしの素質をもっていたりして…。ではどんな事に気を付けていれば、たくさんの人を引き寄せる魅力的な人「ひとたらし」になれるのか。こんなことを日頃から気を付けて生活してみたらいかがでしょうか？

自分から話しかける、挨拶する。

大人になると初対面の人ってなかなか打ち解けられないもの、初対面の相手もきっとそう思っています。お互いに何となく気まずい雰囲気を感じたら自分から挨拶したり話題を振ったりこちらからきっかけをつくる癖をつけましょう。

人のいいところをみつける。

とかく人間は比べたがりな生き物なので、悪いところにばかり目が行きがちです。「あの人はここがダメ、こういう所が出来ていない」そんな批判的な習慣はありませんか？いつもの習慣を見直して、人のいいところを探す練習をしてみましょう。苦手な人のいいところは特に探すのが躊躇われますし主観が入ってしまうので難しいところ。苦手だと思っているその部分こそが実はあなたに欠けている部分だったり。苦手だな～という感情を一度飲み込んで自分に無い価値を受け入れる努力をしていきましょう。

誘いを断らない、積極的に外へ出よう。

気乗りしない誘いや、会社の飲み会など…。出掛けていくのが億劫になることもあるでしょうがそこは自分磨きのためと割りきって積極的に外へ出ましょう。「こんなことも自分磨きなの？」と思われる方も多いかと思います。はい。これも自分磨きです。いろんな人と接していろんな考え方に触れることであなた自身の視野が広がり人間性に深みが出てきますよ。今まで興味がないと思っていた人でも、意外とイイヤツかもなんて発見もあるかもしれません。

受けた恩は忘れず、与えた恩は忘れよう。

仏教の言葉で『刻石流水』という言葉があります。受けた恩はどんなに小さくても心に刻み、施したことは水に流すというもの。ほとんどの人はこれとは逆に施した事は覚えていてもらった恩は忘れがち。愚痴をこぼす時って「あのとき○○してあげたのに」とか「私ばっかり」とかって思いますよね？施した恩は忘れましょう。そして惜しみ無く与えられる人になりましょう。自分ばかりが損をしてしまうんじゃないかと思いますが、回り廻ってまた形を替えてあなたのところに帰ってきます。施した人から直接ではなくとも、それを見ていた回りの人から評価としてあなたのところに戻ってくるのです。

まとめ

行動は習慣を作り、習慣は人格を作り、人格は運命を作ります。
なかなか産まれ持った性格や習慣を変えるのは難しいと思います。まずは行動を変えましょう。自分はついてないとか、なかなか良縁に恵まれないなんて思っていてもはじまりません！良い習慣を身に付けて人生をプラスに変えていくことこそ自分磨きと言えるのではないでしょうか？蛙の子は蛙なんてことわざもありますが、それは今までの人生で蛙の人生観を刷り込まれたからに過ぎないと思います。今は風の時代、ネット社会が当たり前の時代です。有益な情報や価値観がすぐに手にはいる時代です。良い習慣を取り入れて自分に磨きをかけてくださいね。私は日々の心がけ次第でもっとすごいあなたになれると確信しています。