よく夏の恋は長続きしないと言われますよね。私も一年くらい前に書いた「夏の恋をクリスマスまで続けるには…」という記事の中で、夏に始まった恋の半数は秋に終わると書きました。
それくらい短命な夏の恋ですが実は、夏の終わりから始まる恋は長続きするというデータもあります。
夏を超えても連絡が取り合える仲が維持できているというのは、この先もご縁が続く可能性がアップしています。
だから、夏の終わりまでご縁を維持できるかどうか?
恋愛に進展させるのは、夏の終わりで充分なのです。
この維持できたご縁をどのようにして恋愛に発展させたらよいのか?
知り合って2-3か月経ってから恋愛に進展させるのは、少しハードルが高く感じるかもしれません。
そこをできるだけ自然に関係性の距離を縮めて恋愛に発展させる。
その方法やポイントについてまとめてみたいと思います。
1.気持ちがクールダウン
2.相手が居心地の良いコミュニケーション
3.共通の思い出から次のステップへ
4.服装の変化で意識させる
5.汗ばむ時期から解放
6.クリスマスを視野にいれた計画
1.気持ちがクールダウン
暑い夏から秋の風が吹き始めると、気持ちも少しずつクールダウンして落ち着いていきます。夏のウキウキから落ち着いた気持ちで相手と接することになります。すると、今まで気づかなかった相手の魅力を感じたり、逆に嫌な部分に気付いたりすることもあるでしょう。
魅力と感じる部分も嫌だなと感じる部分もひっくるめて相手に好意を感じられたら、それは本物の恋。冷静に相手のことを見ていながらも好きという感情が内にあるならば、長く続く恋になる可能性が高いです。
せっかくの本物の恋ならば、両想いになって実らせましょう。では、どうしたら両想いになれるのでしょうか?
一番大事なことは相手が心地良いと感じるコミュニケーションです。
2.相手が居心地の良いコミュニケーション
では、どのようなコミュニケーションをすると心地良いと感じてもらえるのでしょうか?
a.見た目で快にする
会話する前に視覚から入る情報は、見た目です。だから見た目は大事です。この見た目とは、例えるならば富士山のようなことです。誰もが“いいな”と思う見た目です。
顔が良いとかファッションセンスが良いとか、そういうことではありません。セクシー過ぎたりアイドルぽくなり過ぎたりするのは好ましくありません。好感度が高いファッションで、色彩的にも感じが良い。だからモノトーンでまとめ過ぎるのも好ましくありません。
b.使う言葉を意識する
次に使う言葉。きれいな言葉を使うと品格や親しみを表現することができます。ただ、丁寧になり過ぎると堅苦しいイメージになってしまうので綺麗で親しみが感じられる言葉を選ぶようにすると良いでしょう。
その中に大和言葉を使うと、知的で柔らかな優しいイメージになるのでお勧めです。
よく使う「ありがとう」や「いただきます」も大和言葉ですが、それ以外によく使われる大和言葉を下記に記しますので使ってみてください。ビジネスシーンでも使えそうなものをピックアップしてみました。
・思いのほか…「意外と」の代わりに使う。例:思いのほか早く着いた。
・おおむね…「だいたい」と同じ意味。例:おおむね仕上がった。
・お力添え…協力をお願いする時に使う。例:お力添え頂けますでしょうか。
・心待ち…楽しみに待っている。例:お会いする日を心待ちにしております。
・おいとま…帰る時の「失礼します」と同じ意味。例:これでおいとまします。
・お目にかかる…「お会いする」と同じ意味。例:お目にかかれて光栄です。
・あいにく…「残念ながら」「せっかくですが」と同じ意味。例:残念ながら予定があります。
大和言葉以外でも、できる限り柔らかな優しい表現の言葉を選ぶと、相手が心地良いと感じることでしょう。
C.音で快にする
話をする時調子が狂うって感じる相手っていますよね?何がそう感じさせるのかって考えたことありますか?特に嫌な感情を持っているわけでもないのだけれど、話の間が合わない感じといいますか、調子が狂ってスムーズに話せない。
これは、話すスピード・声のトーン・間の取り方のいずれか一つでも違和感があると、調子が狂う感じがします。裏を返せば、話すスピード・声のトーン・間の取り方を」相手に合わせたら、相手は心地良く感じるのです。
3.からは、後編で書きます。
ライタープロフィール
- 恋愛・結婚を通してふたりで生きる意味。この世でふたりが出会った意味・使命がわかるヒントを、また、パートナーに出会えていない方には、パートナー探しのお手伝いになるヒントをお伝えしたいと思っています。
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