大人女子だってあざとく、可愛く、恋を実らせよう。

大人女子だってあざとく、可愛く、恋を実らせよう。

あざといブーム、続いていますね。たとえそれがミエミエのポーズでも、コロリとやられてしまうのがどうやら男性の性(さが)のようです。でも私にはもうムリだわ×××と思ってしまう大人の女性も、あざとカワイイを使いこなせば、恋が成就するかもしれませんよ。

 

あざといって何?

 

 

あざといという言葉の意味を調べてみると、小利口だ、抜け目がない、小ずるい、やり方があくどい、思慮が浅い、あさはか、など、ネガティブなワーズがずらっと出てきます。

おや、漢字では「小聡明い」と書くんですね。小利口、小ずるい、また、小賢しいのように、小がつくといきなり悪い意味に、しかも大物ではない小物、セコさを含むようなイメージになるようです。

ただ、最近よく使われている「あざとい」は多くの場合、「異性ウケを意識して、自分を可愛く見せる」といった意味で使われています。

 

例えばどんなこと?

 

 

仕草やポーズなら、甘えたように上目遣いで見る、小首をかしげる、人差し指をあごに当てる、すねたように唇をとがらすなど。

他に腕などへのボディタッチ、モテを意識したヘアスタイルやファッションなどなど。へアならゆるふわウェーブ、服なら肩や胸もとがちらっと見える白やパステルカラーのニットといったところでしょうか。

あれ?これってなんだか前にもあったような…? そう! 松田聖子さんを祖(?)とするぶりっ子ブームの再来ではないですか!?

かつてぶりっ子を使いこなしていた人は「なーんだ、簡単だわ」と思うのでは。でもそのままやったらイタイ女になってしまうので、ご注意を。

 

今どきのあざとカワイイは?

 

 

男性ウケする仕草、ヘアスタイルやファッションと、ひと口に言っても幅は広く、何でもかんでも取り入れれば良いわけではありません。みんなと同じではなく、自分を徹底的に研究し、魅力的に見せるものを取り入れる。そこがかつてのぶりっ子と違うところではないでしょうか。

スマホで気軽に自撮りができて、SNSで自己PRを発信するのが当たり前になった今ならではと言えます。

ですから、まずは客観的に自分を分析してみることから始めましょう。

また、年齢的にも見合うのも大切。例えば美脚が自慢でも、年齢とのバランス次第ではミニをはくのはイタイかもしれません。全身までしっかり今の自分を見つめてこそ、あざとカワイイが実現できます。

 

男性の反応は?

 

 

女性のあざとさは、どうやら男性には可愛く映ることが多いようです。

あざといとわかっていても、ドキッとし、「くそー!カワイイぜっ」となるようで、そのベースには「自分に対して好意があるからこそ」というポジティブな受け止め方があります。

しかしそこには、タイミング、やり過ぎないさじ加減といったものも必要。タイミングを誤ったり、度が過ぎたりすると、ドキッのはずがイラッとなってしまう危険も。基本は2人きりの時に、さり気なく、です。

 

最後に

あざといのリスクは同性の反感を買うことですが、田中みな実さんを例にとると、極めることで同性からも好意を持たれ、カリスマ的存在にまでなっています。思い返せばぶりっ子もそうでした。極めることは何につけても強いのです。

徹底的に自分を知り、自分を本当に魅力的に見せるあざとさを味方にすることで、大人の女性も可愛さを演出できます。それによって、恋が実る確率が高まります。

ライタープロフィール
錦恋
錦恋
積み重ねてきた経験から、失敗もたくさんしながら、見えてきたことがあります。恋に、愛に、悩める皆さまの幸せを心より応援します。

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