何故か彼の二番になってしまう女性の特徴(前編)

何故か彼の二番になってしまう女性の特徴(前編)

大好きな彼とお付き合いできて嬉しいのだけれど、気が付くと何故か彼には別の女性の存在がいて、自分が彼の唯一存在でないことを知らされる…。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     驚きで頭の中がパニックなんて経験ありませんか?

別の女性の存在は、妻だったり恋人だったり。聞けば自分より長いつきあいだったりする。

「どうして最初に行ってくれなかったの?」と彼に尋ねると、
「言ったら相手にしてもらえないと思ったから」とか「どうしても○○ちゃんと仲良くしたかったから」と言われて許してしまう。

ちょっと待ってください。許しては駄目ですよ。
男性は、あなたが許すところまで計算しています。
あなたなら許してくれると計算して、二番なのです。
そこまで見抜かれています。



どうして男性が、あなたなら許してくれると思ったのか?
あなたなら二番でも甘んじて受け入れてくれると思ったのか?
紐解いていきたいと思います。

◆二番になりやすい女性の特徴◆
1.献身的な女性
2.お願いに弱い女性
3.わがままな女性
4.プライドが高い女性
5.おおらかな女性
6.品格に欠ける女性
7.誰とでもすぐ仲良くなれる女性

上記にひとつでも当てはまると、二番になりやすい女性かもしれません。
では、具体的にひとつずつ解説していきます。

 

1.献身的な女性


好きな男性の要望を何でも言うこと聞いてあげたいと思う女性。彼の欲しい物をプレゼントするのはもちろんのこと、予約や調べものといった仕事からプライベートまで何でも手伝ってあげてしまう。金銭的に余裕がある女性に至っては、お小遣いをあげたりして。それが度を超すと彼の為に借金までしてしまう。

尽くすことで愛を表現していると思っていませんか?

嫌われるのが怖くて彼の要望、何でも“Yes”。何にでも“Yes”では、いつも“Yes”だから彼は、あなたに刺激を感じないので魅力を感じなくなり、都合の良い女性として接するので二番になるのです。


2.お願いに弱い女性

 

好きな男性にお願いされると断れない。本当は嫌だけれど断れず引き受けてしまう。結果、尽くしてしまう。時には断れると良いのですが、お願いに弱く断れないから、尽くす女性と同じ結果になります。



3.わがままな女性

 

献身的な女性と逆で、ご自分のわがままを聞いてもらうことで、自分が愛される存在だと実感する。あなたにとっては、自分を気分良くさせてくれる男性が彼であることが大事。彼の人間性などには注目していないかもしれません。

彼もあなたに喜んでもらえることに喜びを感じるので、時としてわがままは、ふたりの関係性をより親密にするのに役立ちますが、いつもあなたのわがままを満たすばかりでは、彼も「自分は愛されているのかな?自分は都合の良い存在ではないか?」と疑問を持ちます。

だから、お互いに愛し愛されていると実感できる女性が一番で、わがままなあなたが二番になるのです。


 

4.プライドが高い女性

 

容姿端麗、家柄が良く誰もが羨むお嬢様。あるいは、高学歴で誰もが認めるキャリアウーマン。いずれも“私は選ばれている”と思っている。自分にプライドを持つことは大事ですが、自分が悪いのに素直に謝れなかったりして、そのプライドが関係性をギクシャクさせることがあります。

その反面、わざとらしい褒め方でもプライドをくすぐられると、その気になって相手の要望を受け入れる面もあり、相手の思う壺みたいなことも。

彼からすれば、プライドが高くて人間的に魅力を感じなくても、褒めておけば色々と役立つから二番目の彼女として関係性をキープしているのです。


 

5.おおらかな女性

 

おおらかな女性は、細部にこだわらない性格なので、約束の時間に遅れても「気にしなくていいよ。」と怒らない。多少の悪態も“元気がいい”と許せてしまいます。

“おおらか”なことは、長所なのですが時には怒ってくれないと、対等に扱われていないようにも思え、恋人というよりかは、“母と息子”のような関係と感じるのです。そして、何より刺激が無くてつまらないのです。

刺激を感じない女性には興味を持てないので、都合の良い女性として二番になるのです。



6.品格に欠ける女性

 

マナーや振る舞いに品格がない人と一緒にいると、同行している方が恥ずかしくなったりします。そういう相手と特別な関係を築くのは難しいですよね。

常識に欠けているというかやっぱり、どこかで下に見てしまう。
これでは、二番も危うくて三番四番にもなりかねないです。


 

7.誰とでもすぐ仲良くなれる女性

 

誰とでも仲良くなれるのは、強みで本来なら魅力手のはずなのですが、“誰とでも”では、特別感がないので、自分がいなくてもこの女性は生きていけると思います。男性が自分の価値を見出せないのです。

だから、どんなに魅力的な女性でも、男性自身の存在に“特別感”のない女性が一番になることはないのです。

いかがでしたか?
二番になってしまった理由が腑に落ちましたでしょうか?

後編では、その対策についてまとめたいと思います。

ライタープロフィール
神実
神実
恋愛・結婚を通してふたりで生きる意味。この世でふたりが出会った意味・使命がわかるヒントを、また、パートナーに出会えていない方には、パートナー探しのお手伝いになるヒントをお伝えしたいと思っています。

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