大事にされる女と、そうでない女はどこが違うのか。これは私がずっと考え続けているテーマです。
自分的にちょっと驚くケースがあったので、今回は不倫後というケースから見てみたいと思います。
別れてもお手当支給?
次のケースで、大事にされる女とそうでない女について思う所がありました。
最近知り合った女性。不倫相手だった男性から、別れたあとも毎月お手当てをもらい続けているといいます。
不動産・動産など色々買ってもらっているので、不倫相手というか愛人なのですが、昭和以前の時代ならともかく、令和の今どきそんなことが?と驚きました。
手切れ金をぶんどったという話は聞きますが、ずっと月々というのはあまり聞いたことがなかったので、そんなことってあるの?と。さらに驚いたのが彼女の「これは慰謝料よ」との言葉でした。
いやいや、そういう場合の慰謝料って、彼女が不倫相手の妻から請求されて払わされるリスクのあるもの、じゃありませんでしたっけ?
と思いつつ、すごい!と感じました。つまり、それだけ女性として大事にされているということなのではないかと思ったわけです(ほかにも、弱みを握られている、ばらされたら困るなど、あるかもしれませんが、そこはひとまず置いておいて)。
ポイントはエロ?ポジティブ?
そこで、失礼ながら、大事にされる女のポイントを観察してみました。
とびきりの美女というわけではないけれど、なんだか色っぽい。ちなみに年齢は現在50オーバーですが、「女」という感じがします。はっきり言ってなんだかエロいです。
まあ、そもそもそれがあったからそういう関係になったと言えますが。
お手当があるゆえ、経済的にもそこそこ潤い、時間にも余裕ありということもあるでしょうが、髪、服装など、いつもきれいにしています。
コミュニケーションに長け、自分に自信があります(と見えます)。
物事に関して、「なんとでもなる」と、考え方がポジティブです。
完ぺきではないですが、けっこう細やかな気遣いをします。
なるほど、モテる女の要素を満たしているなぁと感じました。
結局、別れた今でも相手の男性は、気がある、未練がある、あるいは愛着がある、完全には手放したくないのでは、と自分の中で結論づけました。
大事にされてる?されてない?
さて、おそらく多くの方が思うのが、「本当に大事にされているなら、その男性は奥さんと別れて彼女と結婚したのでは?」ということではないでしょうか。
その辺りは詳しく聞けておらずで、諸事情あるのでしょう。
奥さんのことも、家庭も大事。全部ほしい、だから全部面倒見る!みたいな感じだったのではと想像します。いわば男の身勝手です。
「それって結局、大事にしてないじゃん!」という声も聞こえてきそうですが、察するに、そもそも彼女はもともと結婚というゴールはない関係と基本的に割り切っていたと思われます。
結婚だけが幸せではないし、少なくともずっと関わり続ける、経済的負担を負うという点で、やはり彼女は大事にされているのではないでしょうか。
自分を大事に
恋愛・不倫の最中ももちろんですが、その末にどんな扱いを受けるかは、大事にされる、されないの大きなわかれ道ですよね。
破局になったとしても、ズタボロになって捨てられるか、「慰謝料」をもらい続けるか、そのわかれ道はどこにあるのか。明確な答えはありませんが、今回のケースからも、自分自身を大事にできるかどうかなのではと感じました。
自分を大事にできないと、人を大事にできないというのはよく言いますが、人からも大事にされないことは確かだと思います。
自分を大事にする。どうしたらそれができるのか?これもまた、私が考え続けているテーマです。
ライタープロフィール
- 積み重ねてきた経験から、失敗もたくさんしながら、見えてきたことがあります。恋に、愛に、悩める皆さまの幸せを心より応援します。
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