皆さんこんにちは!ライターの安本丹です。
当然ですが皆さんの中には恋愛と結婚は別、という考えの方はどれほどいらっしゃるでしょうか。
『婚活』という言葉があるように、令和の今でも最初からお見合い目的で男女が顔合わせをし、お互いの条件を擦り合わせながら結婚に向けて話し合いを重ねる、そんなカップルは少なくないようです。
しかし、恋愛結婚に憧れる人にとっては、打算的ではないのか、感情を蔑ろにしているのではないか、などネガティブななイメージを持たれやすいのかもしれません。
そこで今回は、実際に恋愛結婚と条件結婚の違いとともに、どちらかより幸せな結婚生活を送れそうなのかを紐解いていきたいと思います。
恋は冷めても、条件は変わらない?
恋愛結婚最大のリスクといえば、相手に対しての興味を失ってしまうことなのかもしれません。
大好きだからこそ、相手の欠点や相性の悪さにも目を瞑り結婚したものの、結婚生活を送るうちに徐々に愛おしい気持ちは冷めていき…
恋愛感情だけで結婚すると、気持ちがなくなってしまった際には結婚生活を維持するのが困難になったり、惰性で一緒にいるケースも少なくありません。
しかし条件結婚であれば、最初から相手に対して『収入がいいから』『家庭的だから』など恋愛感情以外の部分に比重が置かれているもの。
相手への気持ちが100%ではなくとも、その他のメリットを考えて、結婚生活を送るには問題ないのかもしれません。
条件が変わった時、愛があればカバーできる
理性で考えた分、失敗の少ない条件結婚にも、デメリットはあります。
それは相手の条件が変わってしまった時。
『高収入』に惹かれて結婚したが、会社の業績が悪く収入が下がってしまった。
『家事が得意』と言っていたのに、仕事で疲れていて全然やってくれない、などせっかく条件結婚をしたのに、その条件が結婚後に変わってしまえば元も子もありません。
その点、恋愛結婚であれば、結婚後に相手の欠点が垣間見られても愛の力でカバー。
心から愛した人だから、多少のことは許そう。
自分が愛した人と結婚したのだから、何があっても納得できる…そんなポジティブマインドは、末長い結婚生活においてとても大切です。
条件結婚するなら、裏側も見よ!
条件度外視、好きな気持ち最優先の恋愛結婚と違って、条件結婚には冷静に相手を判断できるというメリットがあります。
しかし、好条件の裏には実は結婚するまで可視化されにくいデメリットがあるのかもしれません。
例えば、年収が高いが激務のためほとんど家に帰ってこない。有名大学卒だが、何かにつけて学歴マウントを取ってくる、など条件結婚を望む女性が陥りやすい罠があります。
漠然と好条件を選ぶ、のではなく実際の結婚生活を想像しながら決められるといいですね。
恋愛or条件、どちらが良いかは人それぞれ
燃えるような恋の末、結婚に至ったカップルにしか味わえない結婚生活はもちろんあるでしょう。
しかし、結婚生活をなるべく長く維持したいのなら、お互いの相性や条件の擦り合わせができている条件結婚のほうが向いているのかもしれません。
今一度、自分が結婚において望むものは何なのかをしっかりと考えて、自分にとってベストな形の結婚ができると良いですね。
ライタープロフィール
-
『不倫の何がいけないの?』著者。
こちらが、本の紹介、公式URLになります。
https://life.gentosha-go.com/ud/books/5f485eec77656158f0000000
妻になっても、母になっても、一人の女性として、いつまでも恋の花を咲かせていたい。
恋愛に悩む全ての人へ、少しでも前向きになれるようなメッセージをお届けできたらと思います。
最新の投稿
- love2024.11.08相手の本気度を見抜く!脈ありサイン完全ガイド
- love2024.10.02婚活疲れを乗り越える!モチベーション維持のコツ
- love2024.09.17恋愛革命!ありのままの自分で愛される秘訣
- love2024.08.02狙い目は?マッチングアプリの光と闇
週間ランキング
集計期間:11月14日~11月21日