ライバルと差をつけてさらに仲を深め、恋愛関係へと発展させる近道(後編)

ライバルと差をつけてさらに仲を深め、恋愛関係へと発展させる近道(後編)

前半の続きです。前半がまだの方は、そちらを先にお読みください。




4.メッセーッジの返すスピードで差をつける

 

メッセージの場合、内容と同じくらい返すスピードも大事です。やり取りが弾んでいる時なら即、返信もテンポ良くて良いのですが、深夜など時間を気にすべき場合は「明日返そう」と判断するのも大切です。いつも即、返信されると四六時中見張られているようで怖いです。速すぎず遅過ぎず、適度なスピードで返信しましょう。

適度なスピードは相手にもよります。相手が頻繁にメッセージを送る人なら、少し早めに返事をすると会話が途切れずに盛り上がります。逆に、相手が数時間後に返事をするタイプなら、急いで返信しすぎず、同じような時間間隔で返すとバランスが取れます。

ただ、いつも適度なスピードで返すのではなく、時には、わざと少し間を置いて返事をすることで、すぐに返せないけど、きちんと考えて返事をしているという印象を与えることができます。特に重要なメッセージに対しては、5~15分程度間を空けると考えて返信してくれている感が伝わります。



相手に合わせつつ、自分も無理のない範囲で返信のテンポを調整するのが理想です。初期段階では相手のペースにやや寄り添い、関係が深まるにつれて自然な間隔ができていきます。状況に応じて柔軟に対応してみてくださいね!

相手に合わせてばかりいると、気を遣いすぎて疲れてしまいます。「相手も忙しい中で返してくれている」と相手の好意を感じることで、自分を保ちます。

 

5.しぐさ・表現力で差をつける

 

コミュニケーションの93%が非言語といわれています。ということは、コミュニケーションにおいて何気ないしぐさや表情、リアクションがこの先の進展に大きく影響すること間違いなし。これを意識することで彼の気持ちをグッと惹きつけましょう。

丁寧な動きは、女性らしさを際立たせます。例えば、飲み物を持つ時に両手で持つなどです。些細なことのようで意外と効果が高いです。
また、会話中に言葉に合わせて手を動かすと話に表情を付けることになり、より魅力的になります。



会話が弾んできたら少し長めのアイコンタクトを取るようにしてみましょう。そうすることで、「特別に意識している」ことを伝えられます。自然に微笑むとさらに効果的です。ただし、じっと見つめすぎると相手が緊張するので、一点を見つめ過ぎないように運転する時の様に周辺視野を使った視線を意識すると優しい眼差しにすると良いです。

横並びで会話する時など物理的な距離を近づけることができる環境の時は少し近づくこともしてみましょう。「もっと仲良くなりたい」というサインをさりげなく伝えられます。この時、相手の反応を見ながら行うことが大切です。また、近づくだけではなく自然なタイミングで軽く触れるのも効果的です。例えば、「ありがとう!」と言いながら、軽く肩や腕に触れるなどです。ただし、驚かれないよう親密さに応じた距離感を考えて行ってくださいね。


6.特別な存在であることを匂わせる

 

相手に「あなたは特別な存在だ」と感じさせるには、他の人には言わないようなことをさりげなく伝えるのが有効です。例えば、「〇〇さんにはつい本音を話しちゃう。」とか「こういうこと、普段あまり言わないんだけど…。○○さんには素直に話してしまう。」などを会話の後に加えることで、人には話さない特別なことを自分にだけ話してくれた感があります。



好きなものなど相手の現状を覚えていて、それに対応することで特別感を演出できます。例えば、
「この間、〇〇が好きって言ってたから見つけたよ!」とか「この間話していたあれって、その後どうなった?私も知り合いに聞いてみたんだけど…。」みたいか会話です。

そして、一番のテッパンは、共通の体験を増やすことです。一緒に色々な経験を増やして共通の時間、思い出を増やしましょう。

いかがでしたか?
可能な限り複数のものを取り入れてください。バランスが大事ですので。そうすることでより自然に仲良くなることでしょう。

成功を祈ります。合掌🙏

ライタープロフィール
神実
神実
恋愛・結婚を通してふたりで生きる意味。この世でふたりが出会った意味・使命がわかるヒントを、また、パートナーに出会えていない方には、パートナー探しのお手伝いになるヒントをお伝えしたいと思っています。

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