上手くいきそうで上手くいかない言いなり女子の恋愛(後編)

上手くいきそうで上手くいかない言いなり女子の恋愛(後編)

何故か男性の言いなりになってしまう女性についての後編です。前編がまだの方は、そちらを先にお読みください。

3.昭和的考えの言いなり女子

 

女性は、”三歩下がって男性についていくもの。”といった昭和的な考えを持っています。

その礎は、子供の頃からお母さんがお父さんに対してそうしている姿を見ていたから。
無意識に刷り込まれています。

知らず知らずのうちに“男性を立てる”言動をしている。
だから本当は違う意見を持っていても、それを伝えず引っ込めて、男性の意見に従います。
その方がスムーズに事が運ぶから。そういう配慮するのが女性の役割だと思っています。




でも今は、令和です。
昭和の時代のように“家”を絶やさないように“跡取りを生むのが嫁の役割”みたいな、家と家が決めた結婚とかもありません。

令和の結婚は、個人が幸せになる為にします。
跡取りも関係ありません。子供を持つことも個人の自由です。
パートナーとしっかり手と手を取り合いながら生きていく。
結婚にすらこだわらない、事実婚でも良いと思うカップルも増えています。

これは、時代と共に男性も変わってきたからです。
令和の男性は、自分の意見をちゃんと伝えられる女性を好みます。
「どうなのかな?」と察することをしなくて良いですし、女性の為にしてあげられることが増えて役立っている感が実感できますからね。

そういう時代にあなたの意見をパートナーに伝えられず、人生を“手と手を取り合い”ながら生きていくことができるでしょうか?
それで幸せになれるでしょうか?

 




あなたも令和の女性になりましょう。

                                                                                                                                     

4.過去の上手くいった経験が忘れられない言いなり女子

 

過去に言いなり女子で上手くいった経験を持っていて、無意識にそうしてしまう。
恋愛の入り口は上手くいったかもしれませんが、恋愛そのものが本当に上手くいったのであれば、今もその方とお付き合いしている或いは、結婚しているはずです。

その彼と今一緒にいない理由が、彼が別の女性を好きになったとか、あなたを好きでなくなったなどの理由ならば、あなたが言いなり女子だったからかもしれません。

男性にリードや主導権を任せたいという気持ちは、多くの女性が感じること。女性が男性に無意識にリーダーシップを求めていることって多いと思います。

「なんでもいいよ。」「任せるよ。」「どっちでもいいよ。」が口癖になっている女性は、常に男性にリーダーシップを求める癖がついていて、“言いなり女子”が隅々まで染みついています。


でも、恋愛を長続きさせるためには相手に依存する言いなり女子い続けることは得策とは言えないようです。



むしろあなたが彼を振り回すくらいで調度良い感じです。あなたの周りにもいませんか?
どちらかといえば“わがまま”な印象で、女性からはあまり好かれていないのに、男性受けが良い女性。

少し前に“アザトカワイイ”という言葉が流行りましたが、正に“アザトカワイイ”女性を男性は好みます。
令和の男性は、女性の希望を叶えることで女性が喜んでくれた、女性の役に立てたことで、自分を男らしいと感じるようです。リーダーシップを発揮したいと思っていません。

昭和と真逆ですね。
男性を言いなりにできることこそが“令和の女子力”なのかもしれないですね。

いかがでしたか?

時代と共に男女の在り方が変わっています。
いつまでも昔のままでいると素敵な男性と巡り会えないですよ。

ご自身をバージョンアップさせて、令和の女子力を身につけて、素敵な恋愛をしてください。

神実でした。

ライタープロフィール
神実
神実
恋愛・結婚を通してふたりで生きる意味。この世でふたりが出会った意味・使命がわかるヒントを、また、パートナーに出会えていない方には、パートナー探しのお手伝いになるヒントをお伝えしたいと思っています。

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