何故、恋愛はできるのに結婚できない?~恋愛から結婚に進むための対策~(女性編2-1)

何故、恋愛はできるのに結婚できない?~恋愛から結婚に進むための対策~(女性編2-1)

8月に恋愛はできるのに結婚できない理由をタイプ別に書きました。

まだ読んでいない方は、先にそちらをお読み頂くとより、わかりやすいかもしれません。

今回はタイプ別に結婚できる対策について書いてみたいと思います。

結婚は長期にわたる生活なので、好きという感情だけで続けるのは難しいです。一緒にいて安心できるかどうか、一緒に困難を乗り越えられるかどうか。お互いにサポートしあいたいと思えるかどうかが重要になってきます。

そうなる為にはパートナーシップ💑を築けるかどうかです。
上手くパートナーシップを築くコツをタイプ別にまとめてみました。


1.完璧を求める(完璧主義タイプ)
2.依頼心が強い(受け身タイプ)
3.思い込みが強い(優等生タイプ)
4.感情を大事にする(情熱家タイプ)

 

1.完璧を求める(完璧主義タイプ)

 


自身が思い描いている“理想のカップル像”に当てはめたがる。
自身に対しても男性に対しても。あなたが思い描いている“理想像”が正解でそれ以外は不正解と考えている。

人生は100人いたら100通りの生き方がある。だから正解はないです。もちろん不正解もないです。それなのに着地点を正解・不正解にしてしまうことで“独りよがり”が始まります。





正解・不正解のどちらかであるかを決めるのは、あなた。恋愛においてあなたが考える正解は、あなたの“理想のカップル像”なので、答えはあなたの中にしかありません。それを考えると気持ちが内へ内へと向き“独りよがり”が始まるのです。

“理想像”という目標を持つことは向上心がり、とっても素晴らしいことです。ただ、それはあなただけのものではありません。彼とふたりのものです。

ふたりで話し合って、ふたりの“理想像”を作っていく。

どういう家庭を築きたいのか?
ふたりの仕事と家事の分担について。
生活費や貯金などお金について。
子供は何人欲しいとか…。その教育方針について。
余暇や休日の過ごし方など。

まずは、お互いの価値観を認め合いながら理想を大いに語り合ってください。
語り合っていく中で自分は思いつかなかったけど、相手の理想を聞いていたら“いいなぁ”と自分の理想にもなるってこともあるでしょう。だから、とにかく大いに語り合うことが大事なんです。
その中で共通項を重視したふたりの“理想像”を描いてください。

次に、お互いの現実の状況を確認して、ふたりの“理想像”を現実に反映させてください。
実現まで時間がかかることもあるでしょう。それでもふたりで同じ目標に向かって協力し合うことができたら、もう“独りよがり”から卒業です。





あなたの恋愛は、結婚へと続いていくことでしょう。

 

 

 

2.依頼心が強い(受け身タイプ)

 


このタイプの女性は、どこかで「恋愛は男性がリードするもの。」と思っています。
あるいは、「女性は、男性より3歩下がって歩く」的な古風な考えを持っています。また、それが心地良かったりするのです。

男性を立てるのは、とても良いことですが、それと本音を伝えないことは別のことです。
この切り分けができていない場合が多いように感じます。

本音を伝えないのは、遠慮しているからなのかもしれませんが、自信がなかたっり、プライドが高かったりすることもありますが、本音を言わないあなたに彼は、どこか“よそよそしさ”を感じています。だって、彼はあなたが本音を隠していると思っていないから。こういう“距離感”の女性なんだと思ってしまいます。

男性からすると、自分の考えを尊重してくれるから居心地は良いので「まぁいいか。」と適当に付き合う相手としては良いと思い、何となくズルズルお付き合いをしますが、結婚を考えることはしません。

結婚を考えないのは“よそよそしさ”を感じるからです。

男性を立てることと自分の考えを伝えることの切り分けができるようになると“よそよそしさ”はなくなり、彼はあなたの本当の魅力に気づくでしょう。


自分の意見を伝えるというと強いイメージを持たれるかもしれませんが、そうではありません。



依存しないで一緒に考えるということです。

例えば、いつも彼任せにしているデートプラン。
一緒にデートプランを考えるようにしてみる。
あなたから「偶然見つけたんだけど、ここ素敵じゃない?」とスマホの記事をみせる。かれが、「いいね。」と言ってくれたら、「今度、ここに行ってみない?」と提案してみるとか。

逆に、いつも彼にデートプランを考えておくように言われているあなたは、彼を巻き込むようにする。といってもいきなり「どこか行きたいところある?」などと尋ねても、本当にあれば教えてくれるかもしれませんが、まともに答えてはくれないでしょう。

まずは、「紅葉を見に行こうと思うけど、AプランとBプランならどっちがいい?」のように答えやすいところから尋ねていきましょう。その時にどうして悩んでいるのか?「Aプランは距離も程々で混まなくて、紅葉は綺麗だけれど、美味しいランチのお店が近くにないんだよね。Bプランは紅葉もランチの美味しいお店もあるけど遠いし混むから。」みたいに具体的に悩んでいるポイントを伝えましょう。

ポイントを伝えることで、彼も考えやすくなり、自分の意見が言いやすくなります。

彼に依存しているあなたも、彼に依頼されているあなたも、こうしてふたりでデートプランを考えることが当たり前になっていくと、結婚してもこうして協力し合えるというイメージを男性は持てるようになります。

そのように彼が思った時、あなたの恋愛は結婚へと続いていくことでしょう。

いかがでしたか?

 


3.思い込みが強い(優等生タイプ)と4.感情を大事にする(情熱家タイプ)は、2-2で書きます。お楽しみに。

ライタープロフィール
神実
神実
恋愛・結婚を通してふたりで生きる意味。この世でふたりが出会った意味・使命がわかるヒントを、また、パートナーに出会えていない方には、パートナー探しのお手伝いになるヒントをお伝えしたいと思っています。

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