好きになった人は既婚者 運命?それとも…

好きになった人は既婚者 運命?それとも…

奥さんと私が、出合う順序が逆なら―そんなふうに考えてしまう不倫の恋。

既婚者を好きになってしまえば、会っている時間は楽しくても、本気であればあるほど辛い気持ちを味わうことは避けられません。それがず何年も、ずっと続くかもしれません。

それでもこの関係を続けたいですか?

 

不倫にはまりやすいタイプ

もしかしたらあなたは、不倫というワナにまっているのかもしれません。まずは自分がどうなのかを見極めてみましょう。

はまりやすいのはこんなタイプの人です。あなたはあてはまっていませんか?

 

こだわりが強い

身につけるものや身の周りのもの、あるいは食や住む所など、何事につけても「これじゃなくてはいけない」というこだわりを持っている。

好きなものがはっきりしている、スタイルを持っているのは悪いことではありませ。魅力のひとつです。ただ、パートナー、男性に対してのこだわりがあまりに強いと、既婚、不倫という前にそれが優先されてしまいます。

「彼以上に私の理想はいない」と思いこんでしまうと、そこで思考がストップしてしまいます。

 

人の持っているものが欲しくなる

服でもバッグでも、人が持っているものを見て欲しくなる。同じ物や似たものを手に入れようとする。そうしたことがよくある。

誰かのものだからより欲しい、また、手に入らないから余計に欲しくなる、という心理もあります。

ものではなく人間、男性に関しても同じ心理パターンが働いている可能性があります。

 

刺激を求める

平穏な状態に飽き足らない。退屈し、刺激が欲しいと思ってしまう。

不倫は背徳感がエッセンスになって燃え上がるということもあり、まさに刺激的なもの。

隠れた恋だから秘密の共有というドキドキもあり、ばれたらいけないというスリルもあります。彼を、というよりはその刺激を求めているのかも?

 

幸せになることを拒否している

これは本人の自覚がないのでちょっと難しいのですが、無意識下に自分は幸せになってはいけない、幸せになる資格がないと思っているということがあります。

だから幸せになりにくい、辛い恋、不倫を選んでしまうのです。

ちなみに多くは親子関係からくるものや過去のトラウマからくるもの。原因は複雑です。

 

じゃあどうする?

もしあなたが不倫というワナにはまりやすいタイプだとしたら、単にはまってしまっているだけなのかもしれません。

前記の中に該当するものがあれば、冷静に考えてみましょう。気持ちを整理してみましょう。この関係をやめるのか。苦しくても関係を続けるのか。

もしまだ深くはまっていない場合、やめるならば今すぐきっぱりと断ち切ってください。

傷が浅いうちなら治りも早くなります。

すでに深くはまっている場合、やめると言ってもそう簡単に行かないと思いますが、気持ちを強く持ちましょう。

思い当たる節はあるけれどやめたくないというのなら、覚悟を持って続けてください。

 

最後に

不倫にはまりやすいタイプかどうかのジャッジ、あなたはどうでしたか?

不倫の恋の中にも、成就するものはあります。運命的な恋がないわけではありません。

しかしそれは多くはありません。本質を見極めず、割り切らずに続ければ、苦しみを長く味わうことになります。

自分をしっかり見つめること、またそれには、客観的な立場からの意見を聞くことも必要ではないでしょうか。

ライタープロフィール
錦恋
錦恋
積み重ねてきた経験から、失敗もたくさんしながら、見えてきたことがあります。恋に、愛に、悩める皆さまの幸せを心より応援します。

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