好きな人ができたら、片想い・両想いどちらでも彼の本当の気持ちが知りたいと思いますよね。
彼の本当の気持ちは彼に尋ねたらわかります。
でも、聞けない、聞くのが怖い。
自分が望んでいる言葉と違っていたらショックだから尋ねる勇気が出ない。
そんな“彼の本当の気持ちを知りたい”あなたの心情にアプローチしたいと思います。
1.独占欲が強い
彼が別の女性と用事があって話しているとわかっていても不快に感じてしまう。強いジェラシーを感じる。
「何話していたの?」って笑顔で軽く尋ねるレベルのジェラシーなら、彼も「焼きもち。かわいい。」と、思ってくれるでしょうが、目を吊り上げて怒り気味の表情・言動では「いちいち勘弁してくれ。」と疎ましく思われることでしょう。
そんな彼の態度に「私のこと好きじゃなくなったのかな?」と不安になり、益々彼の気持ちが知りたくなってしまいます。
その独占欲には原因があります。
子供の頃、寂しい思いをした経験とか、過去の恋愛経験とか…。
独占欲でいっぱいになった時の身体の感覚を一番最初に感じたのはいつだったか?身体感覚だけで思い出してみてください。その最初の経験が独占欲誕生に繋がった出来事でしょう。
もしかしたら直接的に独占欲とは関係がない出来事かもしれません。
その出来事から何かしら感じとったことがあなたの中に独占欲を誕生させた。
その時のあなたより今のあなたの方が成長しているので、同じ出来事でも受け取ることが違います。だから、独占欲誕生の瞬間がわかると、今なら違う受け取り方ができるので、その独占欲が弱くなるがともあります。
2.自信がない
何をしても何だか自信が持てない。ちゃんとやれていると思っていても「これでいい?」とか「これで大丈夫?」などと確認されると途端に不安になる。
確認している方は、ジャッジして確認しているわけではなくファイナルアンサーかどうかを確認しているだけなのに、「どこかおかしい?」とか「間違ってる?」とジャッジされたように受け取ってしまう。
そういう経験を繰り返していると、自信はどんどん失っていくことでしょう。
そもそもなぜ、「どこかおかしい?」とか「間違ってる?」とジャッジされたように思うのでしょうか?
子供の頃から親の言う通りできて、褒められることが多くありませんでしたか?
親が厳しくて或いは怖くて不本意だったけど、親の言う通りにしていませんでしたか?
褒めてくれる相手が先生の場合もありますが、これらの行動は他人の評価・他人の価値観をそのまま受け入れて、いつの間にかその評価・価値観を基準にするようになります。
本当の自分は、その評価・価値基準に違和感があったとしても。
「これでいいんだ。」と、自身を納得させてしまいます。
すると自分は、親の分身或いは先生の分身みたいで本当の自分がわからなくなる。
だから、自信なんてもてるはずないのです。
周りの評価・価値観を気にし過ぎないで、自分の中にある自身の評価・価値観を大事にしてください。たとえ、それが他から評価されなくても。
しっかりと自分軸を持ちましょう。
「3.」以降は後編で書きます。
ライタープロフィール
- 恋愛・結婚を通してふたりで生きる意味。この世でふたりが出会った意味・使命がわかるヒントを、また、パートナーに出会えていない方には、パートナー探しのお手伝いになるヒントをお伝えしたいと思っています。
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