皆さんこんにちは!ライターの安本丹です。
突然ですが皆さんは、遠距離恋愛に対してどんなイメージをお持ちでしょうか?
物理的な距離がある関係なんて、きっとうまくいかないに違いない、そんなネガティヴなイメージを思い描いてしまう方も多いかもしれません。
実は筆者である私も、他でもない遠距離恋愛の経験者、かつ成功者でもあります。
そこでこの記事では、ネガティヴなイメージのある遠距離恋愛のイメージを、私の実際の経験談を元に編み出したマインドチェンジ法により、より情熱的でポジティブなものに払拭できたらと思います。
物理的距離は問題になるのか
恋愛においては人それぞれ、さまざまな悩みがあると思います。
なかでもお付き合いしているカップルに多い問題には、連絡頻度や会う頻度などがあると思います。
連絡頻度に関しては、物理的な距離はあまり関係ありませんよね。
国が違えば時差もありますが、24時間連絡が取れない、という環境はあまりないのではないでしょうか。
続いて会う頻度ですが、こちらも本当に距離は関係あるのでしょうか?
同じ区内、市内にいてもお互いに仕事が忙しい、ドライな関係でそこまで頻度が多くないカップルなど、本当に多種多様だと思います。
かくゆう私も、県外に住む人との遠距離恋愛の時は週に1度は会っていましたが、隣の区に住んでいる人との近距離恋愛では月に一度、なんてとこもありました。
連絡頻度も会う頻度も、物理的な距離云々の問題ではなく、お互いが心地の良い心の距離感を築けているか、が重要だと思います。
遠距離恋愛の楽しみ方
遠距離恋愛のデートの1番の醍醐味は、何といっても『非日常感』でしょう。
特に相手の住んでいる地域や、相手と自分の住んでいる場所の中間地点などで会う場合、普段のデートも旅行気分で楽しむことができます。
相手が自分の住んでいる地域に遊びに来る場合も、常に相手が知らない場所にエスコートすることができ、頑張らなくても相手を楽しませることもできます。
遠距離恋愛のココがオススメ
遠距離恋愛で会う頻度も少ないと、お互いに一緒にいる時間を大切にしたいという意識が高まります。
いつも一緒に関係、というのは必ずしも良好とは限りません。
例えば同棲していると、お互い一緒にいてもスマホをいじって同じ空間にいるだけ。
いつでも出来る、そんな甘えからセックスレスになる。
疲れている日も、虫の居所の悪い日も、毎日顔を合わせなければならない。そんなネガティブな要素も多いもの。
それが遠距離恋愛では、お互いに最大限向き合いたいという想いが強くなり、濃密で濃厚な時間を過ごせることが多いです。量より質、これですね。
近距離だからこそのトラブルも
遠距離恋愛は、会えた時の喜びと同時に、わざわざ相手が自分に会いに来てくれたときの感謝も相まって、より相手が愛おしく思えるに違いありません。
反対に近距離だと、会えるのに会えないことに対しての不満も大きくなります。
例えば、風邪で寝込んで恋人にSOSを送った時に、遠距離の彼からは電話で体調を心配する声を聞いただけでも、心は温かくなります。
しかし近距離だと、電話だけでは物足らず、風邪をひいて倒れているのに、なぜ助けに来てくれないの?と不満になりがちです。
物理的距離は相手がしてくれたことは加点対象になりますが、近距離恋愛は相手にしてもらえないことを減点対象にしてしまうのですね。
物理的距離より、心の距離を近づけよう
いかがでしたか?離れていても、仲の良いカップルや、心が通じ合える関係になれる可能性は大いにあります。
物理的な距離に関係なく、重要なのは会っていないときでも相手を思いやる気持ちや、相手との時間にいかに大切に過ごせるかです。
遠距離だから、と諦めるのではなく、遠距離ならではの楽しみ方を見つけ、お互いに歩み寄れたら素敵ですね。
ライタープロフィール
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『不倫の何がいけないの?』著者。
こちらが、本の紹介、公式URLになります。
https://life.gentosha-go.com/ud/books/5f485eec77656158f0000000
妻になっても、母になっても、一人の女性として、いつまでも恋の花を咲かせていたい。
恋愛に悩む全ての人へ、少しでも前向きになれるようなメッセージをお届けできたらと思います。
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