クリスマスまでに両想いになる(その1)~ 男女の感情表現の違いを知る~(前編)

クリスマスまでに両想いになる(その1)~ 男女の感情表現の違いを知る~(前編)

夏もようやく終わり秋がやってまいりました。
食べ物も美味しいくお祭りなどイベントも多い季節。

そこで愛しいあの方と距離を縮めてクリスマスは、ふたりで過ごしたいけど、「どうしたら実現できるかしら?」と考えているあなたに向けて書きます。

まずは、相手を理解する為に男女の感情の表現を比較していきます。

男女の感情表現の違いは、コミュニケーションの取り方にも現れます。
この違いを理解して、相手の表現方法に合わせたコミュニケーションをすることが、仲良くなる近道です。



それと、相手の対応がわかっていることで不安が少なくなり、落ち着いた気持ちでコミュニケーションできます。
では、具体的にどのように違うのか比較していきましょう。



 

1.言葉での感情表現

 

女性は、感情を言葉で表現するのが得意で、日常的に自分の気持ちや考えを相手に伝えることが多いです。 女性は感情を言葉で伝えることで安心感や絆を受け入れようとする傾向があります。恋愛においても感情的なつながりを築くために、頻繁に相手に言葉で自分の気持ちを共有したいと思うことが多いです。

具体的には、デートでは、「今日は嬉しかったね。」など共有した時間の感情も共有できていたか確認したり、一緒にいられなかった時間を「寂しかった」など、その時の感情を伝えたり、「もっと話したい」など自分の欲求など細かい感情を言葉で表現します。



それに対して男性は、どちらか、男性は感情を言葉で表現することが少ない傾向があります。 恋愛においても、自分の感情を伝えることが不慣れだったりすることが多く、行動や態度で感情を示すことが多いです。言葉で伝える場合も直接的な感情よりも具体的な行動について言葉にします。

具体的には、「好き」とか「気になっている」ではなく、「お茶しませんか?」とデートに誘ったり、「これ好きでしょ?」と、プレゼントを渡したり、「何に困っているのか詳しく教えて?」など助ける行動について言葉にします。



 

2.感情の共有

 

女性は、感情を共有することで、相手との共感や絆を感じる傾向があります。だから、その都度、共感や絆を言葉で確認します。また、相手は感じていない感情。自分だけの悩みとかでも相手に理解してもらいたい。理解してもらい感情の繋がりを求めます。

具体的には、一緒にいる時間に対する感情「楽しかったね」や「面白かったね」などの共有や、女性に起こった些細な出来事の話で女性がどう思ったとか感じたなどの話。男性からすると、「何故、この話を今するのだろう?自分に何を求めているのか?」と考えるような話を女性がする時は、「わかって欲しい。」だけです。感情が共有できれば女性は安心します。アドバイスを求めていません。



男性は、感情をあまり共有しようとしません。問題がある場合は、解決方法に焦点を当てることが多いです。 男性は感情を言葉にして共有することよりも、実際の行動や状況改善に力を注ぎ、あくまで直接的に関係を良くしようと思います。

具体的には、家電の故障がきっかけで喧嘩になった時も喧嘩の原因について話し合うよりも、黙って家電を修理します。でも、多くの場合で家電の故障は引き金であって、喧嘩の原因は日頃から気になっていた言動についてなのです。その言動が家電の故障をきっかけに女性が問題視したのです。
だから、家電を修理しても生活の不便さは解消されますが、ふたりの関係性の問題は解消されないのですが、男性は理解できていないことが多いです。

3.以降は後編で書きます。

ライタープロフィール
神実
神実
恋愛・結婚を通してふたりで生きる意味。この世でふたりが出会った意味・使命がわかるヒントを、また、パートナーに出会えていない方には、パートナー探しのお手伝いになるヒントをお伝えしたいと思っています。

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