既読スルーを疑え!パートナーシップが劇的にうまくいく恋愛術

既読スルーを疑え!パートナーシップが劇的にうまくいく恋愛術

category 男性心理

男の心理がわかる恋愛講座
「既読スルーを疑え!パートナーシップが劇的にうまくいく恋愛術」

 

結婚して5年目 子供はいなく、仕事はフルタイムでOLをしています

旦那さんは、働き盛りで、家へは寝に帰ってくるだけ

日々のコミュニケーションは、LINEがメインですが、

LINEを送っても、既読だけで、旦那さんからの返事はありません

 

週末は、旦那さんはスマホゲームに夢中で、同じ空間にいても会話はなく、

ここ数年は、夫婦だけの時間を一緒に過ごしていません

夫婦の共通の話題はなく、会話がかみ合わないことがよくあります

 

年々、お互いの心の隙間大きくなっているのを感じ、その精神的ストレスがひどくなり、家に居ることがストレスになってきました

 

「もっと私の気持ちを受け入れ、支えてくれる人が欲しい」

 

家庭でのことを忘れるために、仕事に集中することにしました

すると上司から、「最近、頑張っているね」「いつも助かっているよ」と、仕事を認められるようになりました

 

仕事で上司に認められたことを、旦那さんに「今日ね、〇〇課長に褒められたの!」と、LINEするも、いつも通り、既読スルー

せっかく上司に褒められた気分が、一気に寂しさ、孤独が押し寄せて来ました

 

 

「もっと私の気持ちを受け入れ、支えてくれる人が欲しい」

 

旦那さんとのことを忘れるために、仕事に集中しました

上司は私のことをどんどん認めてくれ、いつしか上司に恋心を抱くようになりました…

 

 

そう、不倫のきっかけを話してくれたAさん

 

「最初は、本当に些細なことでした…

私は、忙しい旦那さんのことを気遣い、

電話ではなく、LINEにすれば、読みたいときにいつでも読めると思って

こまめにLINEを送っていたけど、決まって既読スルーなんです」

 

 

パートナーとの心のすれ違いは、このような

些細なコミュニケーションのすれ違いから起こります

 

男性が、LINEやメールに返信しない、メッセージが短い、素っ気ないのには、

あなたのことが嫌いなわけではありません

 

返信が遅い理由は、仕事に没頭していたり、忘れていることも考えられますが、

それ以外に男性ならではの理由があるのです

 

 

 

 

 

女性はメールを「コミュニケーション手段」と考える

男性はメールを「要件を伝える道具」と考える

 

女性は、要件しか書かれていない男性からの短いメールを見た際に

彼の本音がメッセージに詰まっていると勘違いをしてしまいショックを受けたり、ストレスを感じるようですが、

決してあなたのことを嫌いだったり、冷たく振舞っている訳ではありません

 

女性と男性でメールに対する考え方が違うのです

 

女性は、メールを「コミュニケーション手段」と考え、

たわいのないやり取りの中で

「へーそうなんだ。

ふぅーん」とメッセージを打って

今、“私はあなたのメッセージに

相槌をして共感していますよ”ということをメッセージにのせます

 

一方、男性は、メールを「要件を伝える道具」と考え、

要件を伝えれればOKと考えます

そもそも男性は、文章で感情表現をしたり、長文を書くのが苦手だったり、

メールで送る内容を重要と捉えず優先順位が低いのです

 

また、男性は、女性のメッセージは報告してくれていると思い

「へーそうなんだ、ふぅーん」と心で思って(メッセージを打たずに)自己完結をします

 

 

 

男性にメールの返信をさせるには?

男性は、あからさまに何かを質問されないと返信ができません

男性からメールの返信をさせるには、

「メール読んだ?」と疑問形で質問をしてみましょう

 

そうすれば男性から「読んだよ」と返信がくるはずです

 

 

 

彼の本音を知るには?

メールやLINEの便利さに慣れてしまうと、

お互いのタイミングを計り、電話をかけることに躊躇してしまいますが、

 

電話やビデオ電話で、声のトーンや顔の表情をみて

コミュニケーションをするのが一番です

 

メッセージでは現れない彼の本音や温かい気持ちが伝わってきて、あなたもハッピーな気持ちになれるでしょう

 

 

 

まとめ

メールやLINEと電話をうまく使い分け、

メールで小まめに連絡をとり、何度かに一回は声をきき、

常に、連絡を取り合う関係にならないと、

彼に他の女性が入り込む隙間を与えてしまいます

 

男性にとってのメールの価値を理解したうえで彼とやり取りをすれば、

あなたが受けるストレスもなくなり、

メールでは冷たい印象でも、電話からは温かい気持ちが伝わり、

「こんな優しい一面もあるんだ」と、新しい発見をすることもあるでしょう

 

ライタープロフィール
ブリス
ブリス
イギリス在住 心理学を学ぶ
イギリス、インドなど海外での豊富な恋愛経験からの独自の恋愛観が、恋愛で悩む女性に好評。
心理学をベースとし、日本的な思考の枠にとらわれないグローバルな恋愛発想は、恋愛で悩む女性にとって救世主となる。
現在は「自分の在り方を変え、幸せになる恋愛術」を最短でマスターできる方法を伝えている。

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