令和に入って「コロナ離婚」などという言葉を時々耳にするようになりました。
コロナだからってなぜ離婚?と思ってしまうのですが、テレワークで夫が自宅にいる時間が増えたり、外出できず家族が家にいる機会が増えたりすると、今までは見てみぬふりをしてやり過ごしてきた夫婦の溝が浮き彫りになったという事。
実際に離婚に至ったケースもあれば、離婚ギリギリで踏みとどまっているケースもあるでしょう。
コロナにかかわらずいつでも離婚は起こりうるのですが、実は離婚に至る前に夫婦がお互いに出している危険信号があるのです。
離婚という最終の結末に至る前になんらかの対策をとる事も可能なのです。
今回は離婚の前に出されている夫婦の危険信号について解説していきます。
離婚前に出される夫婦の危険信号とは
離婚は早々簡単に決断できるものではありません。
そこに至るまでに、お互いに相当苦労した期間があったはずです。
普通、昨日嫌な事があったから今日離婚するという事ではありませんので、早期に危険信号に気付いて対策を打つことができるようにしておきましょう。
夫と話をしたくない
妻が夫と話をしなくなるのは最もわかりやすい危険信号です。
まだ喧嘩をしたり、文句を言っているうちは夫に改善を求めて訴えかけている証拠です。
女性が「この人とはもう無理」と思った時に、夫に対して文句も言わなくなり、相談もしなくなります。
夫としては最近妻が丸くなって喧嘩が減ってよかった、などと考えている事もあるでしょう。
しかしそのまま放っておくと取り返しのつかない事になる危険があります。
夫と一言も口を聞かなくなったら、妻は離婚を考えていると思って間違いありません。
一緒に食事をしなくなる
誰だって食事は美味しくいただきたいものですよね。
しかし嫌な相手と一緒に食事をするのは、どこに何が入ったかわからなくなってしまうもの。
わざわざ時間をずらしてまで、食事を一緒に取らなくなるというのはかなりの危険信号です。
男性は家に帰らなくなる
男性は家に居場所がなくなると多くの時間を外で過ごすようになります。
最初のうちは、同僚と飲んで帰る、友人と飲んで帰るなどどうにかして時間潰しをしているようですが、そのうちに浮気や不倫をするようになります。
たとえ夫がお金を出して家を買ったとしても、その家は子育てしている妻と子供の場所になります。
夫は自分の家に帰る事ができず、自分の居場所や心地よく過ごせる場所として他の女性のところに居場所を見つけるようになります。
離婚の危険信号、まだ取り戻せる?
夫婦間では離婚に向けていろいろな危険信号が発せられています。
しかし、もう取り戻せる可能性がないわけではありません。
対策としては、お互いがきちんと向き合って話を聞く事。
そして、相手の意見に理解を示す事が大切です。
特に女性の場合は「君のいう通りだね、そうしよう」と、旦那に言ってもらえればそれで解決する部分が大きいのです。
まとめ
妻の不満は、小さな我慢が積み重なったものです。
大切なことは普段からお互いが小さなことでも話し合い、お互いの意見を真っ向から否定しないようにするという日々の積み重ねなのです。
いつの間にかこんな簡単なことができなくなってしまうのが夫婦というもの、何も気にせず空気のように生活できるのが一番良いのですが。
ライタープロフィール
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私、ライタートト(Thoth)はあらゆる現象をポジティブに捉える事ができる究極の楽観主義者。健康的な肉体と精神を手に入れるため食事と呼吸法にこだわって生きています。
何時も恋をしていたい…。
そう、ワクワクな恋愛も辛く悲しい恋愛も全てあなたの”心”が感じていること。恋愛で悩んでる時って相手の事がわかんなくなっちゃうこともあるけど、感情に振り回されている自分に気づいてください。「あ~私って幸せ」って心から感じられる素敵な恋愛ができるようなヒントをたくさん散りばめてメッセージを送ります。
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