夫と義理の兄、私との3人暮らし。幸せそのものの毎日でした。義理の兄こそ、私のソウルメイトだったのですから。でも、その兄に見合いの話が・・

夫と義理の兄、私との3人暮らし。幸せそのものの毎日でした。義理の兄こそ、私のソウルメイトだったのですから。でも、その兄に見合いの話が・・

お悩み

 

ソウルメイトと離れたくない!

 

私は4人姉妹の上から2番目の子供で、役所勤めの父と母の元、

平凡ですが伸び伸び育ちました。

 

 

夫は高校の同級生で、私はちょっと影のある寂し気な彼に惹かれました。

 

彼と交際してから、彼の両親が交通事故で彼が中学生の時に同時に亡くなり、

6歳年上のお兄ちゃんと二人きりで暮らしていることを知りました。

 

 

元々彼の家は畜産をやっていたのですが、お兄ちゃんが親代わりとなって、

親戚の方の援助もあって、彼の面倒をみんなみてくれいたようです。

 

 

だから、お嫁に行った時「よくこんな家にきてくれて・・」と

親戚やお兄ちゃんから、とても感謝されました。

 

 

嫁ぎ先は小さな家ですが、両親の事故の慰謝料も入り、

私達のために、離れは新婚向けに改築されていました。

 

 

お兄ちゃんは忙しくて結婚どころではなかったので、

まだ独身で母屋に住んでいます。

 

 

結婚してから、寝る時以外は食事も団らんも一緒の3人暮らしが始まりました。

 

 

お兄ちゃんは牛の世話で朝が早く、夫も工場行きのバスが早いので、

我が家の朝のスタートは、夜も明けないうちから始まります。

 

私も家の用事を早々と済ませ、お弁当を持ってお兄ちゃんの手伝いに牛舎に向かいます。

 

 

私は動物が大好きで、大きな牛でも怖いと思ったことはありません。

 

牛舎の掃除、餌やり、藁の管理、牛の手入れなど、一日があっという間ですが、

お兄ちゃんと時々かわす会話も楽しく、本当に充実した毎日でした。

 

 

生まれて初めて、私は牛の出産にも立ち会いました。

 

外は雪なのに、ストーブで温めた牛舎は温かく、陣痛がおこるたびに、

手伝いに来てくれた親戚の人や、お兄ちゃんがザワザワと動きだします。

 

 

ついに真っ白な湯気に包まれて仔牛が出てきたときは、

嬉しくて、嬉しくて、何度も私はお兄ちゃんに抱き着きました。

 

 

そして、その時のお兄ちゃんの臭い、髭の感触、大きな体の温かさに、

お兄ちゃんこそ、私のソウルメイトなのだと実感したのです。

 

 

3人で食卓を囲む楽しさ、「おいしいね!」っていってくれるふたりの

言葉に私は今まで感じたことのない喜びをかみしめていました。

 

 

夕食後、お兄ちゃんは牛舎を見て回り、戸締りや明日の準備をしてから

帰るのですが、夫は寝ていても、私はいつもお兄ちゃんを待っていて、

「お疲れさん!」といって、ギュッとハグしてから寝付きます。

 

 

こんなに幸せな毎日なのに、ある日親戚の人がお兄ちゃんに「お見合い写真」

を持ってきたのです。

 

「弟も所帯を持ったことだし、こんどこそ自分の番だぞ」というのです。

 

 

絶対にイヤ。

お兄ちゃんのいない毎日など私は考えられません!

 

 

Counselor's Advice

 

決めるのは貴女ではありません

 

私が貴女の立場なら、やはり<ツライ>と思います。

 

貴女はお兄さんも愛しておられるけれど、ご主人も愛しておられる。

 

しかも、3人で調和のとれた、申し分ない愛に包まれて生活しておられる。

 

 

 

3人の中で、誰一人欠けても、バランスが崩れる。

 

 

3人で暮らしていくというのは、普通、男女の仲ではとても難しいことです。

 

3人同士が、お互いに深い信頼関係がなければできないからです。

 

 

きっと、お兄さんが異性という以前に

ソウルメイトだからできることなのかもしれません。

 

弟であるご主人が、お兄さんを親同然に慕っておられるからかもしれません。

 

 

 

しかし、やはり長くは続かない、夢のような時間なのだと思います。

 

 

 

お兄さんが、この家をでて、他に人生の伴侶を求めても、

貴女には、留める権利はありません。

 

 

お兄さんの人生は、お兄さんご本人しか決めることができないからです。

 

 

 

生まれてきた課題

 

 

人には生まれてきた課題があるといわれています。

 

この世に生を受け、人間として誕生したのは、奇跡のようなものだ

といわれています。

 

 

しかも、前世に繋がりのある、ソウルメイトに出会えたなら、

それぞれが、自分に与えられた課題に気づくように導かれていくといわれます。

 

 

ソウルメイトは、厳しい現実の中で、お互いに励ましながら、

前世では叶わなかつた、魂の浄化に向けて、試練に勝つことで、

与えられた人生を全うすることが、望まれているのです。

 

 

今生は前世の修復のために、チリヂリになったソウルグループの浄化のために

生きることこそが、ソウルメイト同士の課題とされているのです。

 

 

お兄さんがどう判断し、決断されるかはわかりません。

 

お兄さんも、ソウルメイトである、貴女の元を去るのはつらいはずです。

 

 

 

ただ、お兄さんが自分の子供が欲しいと思われたら、

人生の伴侶を他に求められても仕方がないのではないでしょうか。

 

 

若くして両親を事故で一度に亡くされた時、まだ幼い弟をかかえて

お兄さんはどんなに途方にくれられたことでしょう。

 

まして、残された牛舎には毎日世話を欠かせない牛達もいて、

無我夢中、自分のことなどつゆほども考えず、ひたすら息つく暇もなく

ここまで来られたのだと思います。

 

 

そんな愛しい弟にも、貴女のような素晴らしいお嫁さんが来てくれて、

どれほど、安堵なさったことでしょう。

 

 

お兄さんの人生は、やっとこれから始まるようなものです。

 

 

ソウルメイトなら、お兄さんの気持ちを分かってあげて欲しいと思います。

 

 

それぞれが別に家庭を持とうと、それは別離ではありません。

 

また、違った意味の、人生の拠り所としての支え合いがうまれてくると思います。

 

 

 

ソウルメイトならば、ソウルメイトだからこそ、

今生を精一杯幸せに生きていってください。

 

 

それよりも、出会えたことの喜び、夢のような生活が短くてもできたことへの

限りない感謝の気持ちを大切にね。

ライタープロフィール
占い師 朱龍
占い師 朱龍
人には聞こえない音・人声を見聞きし不思議な出来事を数多く経験する中で陰陽道・密教などを学ぶことにより感性を研ぎ澄ませてきた先生です。
過去にうけた心の傷やトラウマに寄り添いながら、大きな愛で相談者を包み込み、知らないうちに凝り固まってしまった心を優しく解きほぐしていきます。
ひとつひとつ丹念に難問の糸を解き、心のバランスを組み立てなおし、相談者の魂の本質へと近づける環境づくりを致します。
一緒に辛い過去を乗り越えていきましょう。

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