嫉妬 ~その苦しい気持ちを楽にしてくれる6つの考え方~

嫉妬 ~その苦しい気持ちを楽にしてくれる6つの考え方~

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彼氏やパートナーに嫉妬したことはありますか? 

好きな人の態度が気になって、心配して、イライラして、考えないようにしても止められなくて、どんどんネガティブになってしまうのが嫉妬の感情。

そんな苦しい気持ちを少しでも楽にするための6つの考え方をご紹介します。

 

嫉妬ってどんな感情なの?

嫉妬とは、自分より優れた者をねたみそねむこと。自分の愛する者の愛情が他に向くのをうらみ憎むこと。

恋愛関係においては、好きな相手が自分以外の誰かに心を向けているのではと疑い、ネガティブな感情に支配されてしまうことを言います。

 

嫉妬しやすいのはどんな人?

嫉妬は誰にでも起こる感情ですが、嫉妬しやすい人には傾向があるようです。

自分が当てはまるかどうかチェックしておきましょう。

 

自己肯定感が低い人

自己肯定感が低い人は、不安な気持ちになりやすいもの。

「どうせ私なんかフラれるんだ」「私より可愛い子が現れたら彼が行ってしまうかも」

自信の無さが、必要以上に嫉妬の気持ちを掻き立てます。

 

恋愛に依存しやすい人

好きな人のことで頭がいっぱいになってしまうタイプは要注意。

24時間全ての時間を二人で共有したいなんていう気持ちは、依存の始まりです。

自分の思う通りにいかないと、心配から嫉妬の気持ちがわきあがります。

 

裏切られた経験がある人

元カレがあなたを裏切った、パートナーに浮気されたことがある・・・傷ついた過去は人の心をナーバスにさせます。

何でもないことでも気になって、そこから嫉妬へと繋がっていくのです。

 

苦しい気持ちを楽にする6つの考え方

 

嫉妬は当たり前の感情だと認める

今まで一度も嫉妬したことのない人なんて絶対にいないはず、そのくらい人間の自然な感情です。

素直な気持ちに無理やり目を背けたり、自分の思いに罪悪感を持つ必要はありません。

「彼のことが大好きだからこその嫉妬なんだ」くらいに開き直ってみましょう。

 

事実と想像を分ける

例えば、彼が別の女性と仲良く話しているのを目撃してしまったとき「彼はあの子のことが好きなのかも」と心がザワついたりしませんか?

でもちょっと待ってください。「話している」のは事実ですが「仲良く」とか「好きなのかも」はあなたの想像でしかありません。

勝手に想像して思い込まずに、一旦心を落ち着けて考えることが必要です。

 

二人の関係を再確認してみる

一度疑い始めると、何もなくても次々に不安がふくらんでいくもの。嫉妬の感情で突っ走る前に、二人の関係を思い返してみましょう。

彼があなたのためにしてくれること、一緒にいるときの笑顔、隣にいる心地良さ

妄想が引き起こす疑惑より、実際に彼がくれている愛の方がずっと信頼できるはずです。

 

お互いの自由を認める

二人で一緒にいる時間も大切ですが、彼の自由も尊重してあげましょう。それは同時に、あなた自身の自由も大事にするということです。

必要以上に干渉されたり、人間関係に口を出されたら嫌な気持ちになりませんか?

お互いに尊重し合うことを忘れないでくださいね。

 

気持ちを素直に打ち明ける

どうしても不安でたまらなくなってしまったら、その気持ちを直接伝えるのもアリです。

一人で悩んでいても、嫉妬の黒い気持ちはどんどん大きくなっていくばかり。だったら、隠しておくよりいっそ打ち明けてしまいましょう。

彼を攻めるのではなく、正直に自分の思いにフォーカスして。

誤解が解けて、気分がスッキリするかもしれませんよ。

 

ちょうど良い嫉妬を目指す

無くすのが無理ならば、ちょうど良いレベルの嫉妬を目指しましょう。実は、可愛いジェラシーは恋愛のスパイスにもなるのです。

サラッと軽く、しつこくならない程度に不満を口にしてみてください。

「やきもち焼くってことは、俺のこと好きなんだな」そう思わせたら成功です。

 

まとめ

嫉妬、それは恋をしたことのある女性なら誰でも一度は経験がある感情です。

上手にコントロールして、二人の恋愛をより良いものにしていきたいですね。

ライタープロフィール
Hana
Hana
「真の恋の道は、
茨(いばら)の道である」
     シェイクスピア

それでも恋はしていたい!
素敵な恋愛をするためのヒントを
お伝えしていきます。

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