恋に駆け引きは不要!ステディな関係で真実の愛を掴もう

恋に駆け引きは不要!ステディな関係で真実の愛を掴もう

皆さんこんにちは。ライターの安本丹です。
突然ですが、恋愛という海に溺れやすいという女性の皆さんに質問です。恋愛に駆け引きは不可欠だと思っていませんか。
確かに恋の駆け引きは、恋愛を盛り上げるスパイスのひとつでもあります。
本当は好きで仕方ないけど、その気持ちをあえて隠して興味ないフリをしてみる。
彼を焦らすためにわざと返信を遅らせる。
そんな駆け引きで、お互いに気持ちを探り合うのは恋愛の醍醐味。
しかし、あまりに駆け引きしすぎて彼から自分には興味ないと思われてしまったり、最悪の場合不誠実な人だと呆れられてしまうことも。
また、彼もあなたを手に入れることだけに夢中になり、いざ付き合っても長続きしないというリスクも考えられます。
そこで今回は、駆け引きに囚われすぎてチャンスを逃し続けたA子さんの例をご紹介。駆け引きをやめ、無事に恋愛を成就させた方法をご紹介します。

 

恋愛体質の人が陥りやすい駆け引きの罠

もともとかなりの恋愛体質だったA子さん。
恋愛体質の人は、本来なら自分の恋路を妨げるはずのさまざまな障害をものともしないばかりか、むしろ障害があることでより燃えてしまう、なんてことも少なくありません。

A子さんの意中の彼は、出会ってすぐは積極的にA子さんに連絡したり、デートに誘ったりしていました。
そんな彼をもっと夢中にさせたいと思ったA子さんは、あえて好意を隠して彼の誘いを断ったり、他の男性の影をちらつかせるなどしていました。
恋愛体質のA子さんにとっては、恋の障害はスパイスになるはず!という思考だったのです。

 

辛(から)すぎた恋のスパイス

しかし彼のほうは、そんなA子さんの態度に次第に辟易するようになりました。
自分はただ弄ばれているだけでは…そんな不信感からA子さんに対して連絡したりデートに誘うことも徐々になくなっていったといいます。
問題は、その後のA子さん。彼からの連絡がないことで余計に恋愛に火がついてしまったものの、結局彼とは気持ちのすれ違いから交際するには至りませんでした。

 

駆け引きよりも誠実さがカギ

辛い失恋をしたA子さん。その後も男性との出会いはいくつかありましたが、しばらく恋愛はお休みしようと思い、男性に対し取り繕うこともなく、自然にありのままの自分をさらけ出していました。
そんな彼女に対して男性たちは、自分には心を開いてくれている、と好印象。
そして、A子さんはとある男性から熱烈なアプローチを受けます。

傷心のA子さんの心の支えになったその男性に、A子さんも徐々に惹かれていきました。
A子さんはもう無駄な駆け引きはやめ、相手に対しては好意をしっかりと伝えて、責任のあるステディな交際へと発展したといいます。

 

刺激的な恋より温かい愛を

 

いかがでしたか?確かに恋の駆け引きをして相手の気持ちを探り合っている時間は、恋愛の醍醐味と言えなくもないかもしれません。
しかし、恋愛関係以前に、しっかりとした人間関係を築いてお互い信頼し合うこと。
そのほうが、はるかに長く素敵な恋愛ができるのではないでしょうか。

ライタープロフィール
安本丹
安本丹
『不倫の何がいけないの?』著者。
こちらが、本の紹介、公式URLになります。
https://life.gentosha-go.com/ud/books/5f485eec77656158f0000000
妻になっても、母になっても、一人の女性として、いつまでも恋の花を咲かせていたい。
恋愛に悩む全ての人へ、少しでも前向きになれるようなメッセージをお届けできたらと思います。

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