自分の機嫌を自分でとる 「愛され体質」になる

自分の機嫌を自分でとる 「愛され体質」になる

最近よく聞く「自分の機嫌を自分でとる」ということば。共感している人も多いのではないでしょうか?  それができることは、ひいては愛され体質とつながります。

 

自分の機嫌をとるって?

感じ方は性格にもよりますが、私たちの生活はストレスと無縁と言えます。

イライラしたり、腹が立ったり、あるいは落ち込んだり、くじけそうになったり。恋愛に関してもあまりにうまくいかないときは、「もうイヤッ!」とブチ切れたくなったり、「自分はダメだ」と思ってしまったり。そういったことがかなりあるのでは。

そんなとき、下向きになった気持ちを自分自身で上向きにすることができる。それが自分の機嫌をとる、言うなればセルフコントロールができるということです。

 

それは自分を愛すること、愛されること

自分の機嫌をうまくとれるひとは、自分を愛することができるひとです。自分のことを大切にできなければ、機嫌をとるのは不可能だからです。

自分のことを大切にできるのは、愛されるための大事な要素でもあります。自分を大切にできないと、それだけで‟価値”が劣って見えてしまいます。本来のあなたが見えなくなってしまうのです

また、気持ちを上向きに持っていけるのは、直接的にも愛されることにつながります。

気持ちが下向いたままだと、表情や態度にそれが出てしまい、悪い気を周りに伝えてしまうことになります。気持ちが上向きだとその逆で、いい気を伝えることができ、すなわち愛されることにつながります。

 

どうやってとる?

気持ちが下向きになったとき、あなたはどうしていますか?誰かに愚痴を言う? SNSにうっぷんをぶつける? やけ食いに走る?

それで気分が晴れるなら、ある意味、自分の機嫌をとれているということになるのかもしれません。しかしネガティブな方法は、ストレスを解消したつもりがまた新たなストレスを生み、振り出しに戻るということも少なくないのでは。

だから、ポジティブな機嫌のとり方をしましょう。理想的なのは・・・

 

プラスを見つけるクセをつける

どんなことにもプラスの面とマイナスの面があります。たとえば失恋も、恋の終わりであると同時に、堂々と新しい恋ができるチャンスだというように。マイナスに目を向けず、プラスの面を見つける。そのクセをつける。

頭で考えているだけよりも書き出すと、より客観的にみることができます。

とはいえ、これは人によってはなかなかハードルが高いもの。そこで・・・

 

「効く」方法をパターン化する

とりあえず自分が気持ちよくなれる=機嫌がよくなることをする。好きなものを食べる、新しい服を買うといった、ふだんガマンしがちなちょっとした贅沢をするとか、休日に一日どこにも出かけず、マンガを読んでだらだらするとか、逆に小さな旅に出かけるとか。

どうすれば本当に気分がよくなるかは人それぞれですが、自分に「効く」ものを見つけ、パターン化するのがおすすめです。

効果があると思ってそうすること、繰り返すことでその暗示も手伝って、より即効性や効果が出てきます。

 

自分という最強の味方

同じような意味で、「自分を鼓舞する」という言い方をしていたひともいました。

自分の気持ちは自分のもの。誰かに何とかしてもらおうとするよりも、自分で何とかする、立て直すのだと。

それができれば、うまくいくことが多くなります。恋愛もそうです。

自分という最強の味方を得たあなたは、表情もキラキラとして、本来の魅力を発揮できるはず。そうするうちいつの間にか、「愛され体質」になっているはずです。

ライタープロフィール
錦恋
錦恋
積み重ねてきた経験から、失敗もたくさんしながら、見えてきたことがあります。恋に、愛に、悩める皆さまの幸せを心より応援します。

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