晩婚化が進む昨今の日本…それと同時に深刻なのは離婚する夫婦の多さです。厚生労働省の調査によると、日本の夫婦の3組に1組が離婚しているというというのが現状だそうです。
例え理想の男性と結婚できたとしても、ちょっとしたすれ違いから離婚に至る可能性は充分にあります。
また、共働き世帯が増え、家事はすでに女性だけの仕事ではなくなりました。
いざ結婚した相手が、何も協力してくれないと離婚を考えたくもなりますよね。
さて、今回は結婚してから後悔しない結婚向きの「生活力のある男性」の特徴をご紹介。
それは経済力がある、とは違った結婚には欠かせない魅力のひとつです。
好きな人やお付き合いしている人が、「生活力のある男性」かどうか見極める参考になればと思います。
一人暮らし経験があるかどうか
やはり結婚は自立した大人同士がするものですよね。
ただ社会人として立派に働いているからといって、それだけで自立した一人前の大人といえるでしょうか。
実家で家事全般を全て親にやってもらい、家にお金を入れているだけの男性は、結婚しても誰かに家事をやってもらって当たり前という意識があります。
また、自分の収入から家賃や光熱費、食費といった家計のやりくりをしたことない男性は、基本的な金銭感覚も備わってない場合があります。
仕事をしながら、最低限の家事ができ、また赤字にならずに生活できている本当に自立した男性であれば、結婚生活もお互いストレスなく楽しく暮らせるはずです。
変化を受け入れられるかどうか
男性は基本的に変化を嫌う傾向にあります。
男性は女性に、結婚しても変わらないでほしいと願いますが、反対に女性は男性が結婚後、または出産後に変わってくれることに期待しています。
環境や生活の変化に適応できていなかったり、いつも決まったルーティンがありそれを乱されることを嫌う男性は要注意。
反対に好奇心旺盛で、何事にも果敢に挑戦する意欲がある男性は、例え現時点で何かしら欠点があったとしても、それを克服できる力があります。
結婚に生活の変化は付き物。一緒に良い方へ変わっていける、そんな男性を選びたいですよね。
冷静な話し合いができるかどうか
男性は基本的に女性よりもコミュニケーション能力が低いと言われています。
女性がどんなに真剣に話し合いたいと思っても、男性はそもそも口下手な人が多く自分の言いたいことをうまく伝えられない為、話し合うことを放棄しがちです。
うまく伝えられずイラついてつい感情的になってしまったり、どうせ言っても分からないと諦めて塞ぎ込んでしまう男性もいます。
いくら相手のことを想っていたって、それを言葉に出来なければ伝わるはずもありません。
大人同士、冷静な話し合いができる男性であれば、結婚生活で何か問題が起こっても、きっと話し合いの末、解決していけるはずです。
結婚はゴールではなくスタート
結婚とは、生活を共にすることです。生活していれば数々の困難があって当然ですが、それを共に乗り越えられるかどうかは、相性と双方の努力次第でしょう。
結婚することより、結婚生活を維持することのほうがよっぽど難しいかもしれません。
楽しい結婚生活を維持して、いつまでもラブラブでいるためにも、ぜひ「生活力のある男性」を選ぶことをオススメします。
ライタープロフィール
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『不倫の何がいけないの?』著者。
こちらが、本の紹介、公式URLになります。
https://life.gentosha-go.com/ud/books/5f485eec77656158f0000000
妻になっても、母になっても、一人の女性として、いつまでも恋の花を咲かせていたい。
恋愛に悩む全ての人へ、少しでも前向きになれるようなメッセージをお届けできたらと思います。
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