思わぬきっかけで!不倫がバレる落とし穴

思わぬきっかけで!不倫がバレる落とし穴

category love 不倫 浮気

皆さまこんにちは。ライターの安本丹です。
いよいよ本格的なサマーシーズンの到来!夏といえば恋愛の季節ですよね。
しかし大人の恋愛には何かと弊害が付き物です。好きになった人が既婚者だった。既婚者なのに好きな人が出来てしまった等、いわゆる不倫の恋には思わぬところに落とし穴があるかもしれません。

そこで今回は、恋愛に夢中になるあまり気が緩み、意外なところから実際に不倫がバレてしまったエピソードをいくつかご紹介。
禁断の恋に熱くなりすぎている皆さまの参考になればと思います。

 

高級下着の新調で…

Aさん(24歳女性)は学生時代に塾の先生だったBさん(30歳男性)と6年の交際を実らせめでたくゴールイン。
子供が欲しかった二人は結婚してすぐ妊活を始めるもなかなか授からず次第にセックスレスに。
そんなとき、Aさんは職場の上司Cさん(39歳既婚男性)と肉体関係になってしまいます。

既婚者同士の禁断の恋。二人は不倫がバレないようにかなり気を遣っていました。

しかしまもなく二人の関係は、あっさりとBさんにバレることになります。
そのきっかけは、Aさんのタンスの中の変化。
と、いうのも久しぶりの恋に燃え上がったAさんは、Cさんとの営みのために高級下着を次々と新調。なんとBさんは今まで見たこともない妻の高そうな下着の数々に、不倫を疑い始めたというのです。
一緒に住んでる女性の下着をチェックしている
男性は意外といるのかもしれませんね。

 

禁断のドライブレコーダー

子供のいる専業主婦のDさん(35歳女性)は、夫のEさん(36歳会社員)が最近、会社で部署移動があり、残業や出張が増えたなと感じていました。

そんなある日、Dさんは車で接触事故を起こしてしまい、搭載していたドライブレコーダーの映像を見返すことになりました。
パソコンにSDカードを入れ、いざ再生してみると一番古い映像から始まり、それはどこかの駐車場のように見えました。

映像自体は車外のもので特に変わったものは映っていませんでしたが、問題はその映像についていた音声でした。
「奥さんとは別れるから、ごめんね。」
それは紛れもなく、夫Eさんの声でした。耳を疑ったDさんが続きを聞くと、そこにはEさんと女性の痴話喧嘩の音声がハッキリと残っていたといいます。

ドライブレコーダーは車外の映像だけでなく、車内の音声まで録音してしまう。
その事実を知らない人は意外と多いようですが、不倫の決定的な証拠を車に積んでいると思うとヒヤヒヤしますね。

 

知らなかったが故の悲劇

Fさん(35歳既婚男性)は結婚五年目。妻のGさんとの間に一人子供がいましたが、そろそろ二人目が欲しいと思い、妊活を始めることに。
しかし子供が小さいうちは何かと大変だからとFさん家族はFさんの実家で暮らしていた為、二人はラブホテルを利用することにしたのです。

ラブホテルに着いたFさんとGさん。
ふいにGさんがお腹が空いたというので、二人はルームサービスを頼むことに。
「ここのご飯、結構美味いんだよな〜。」
何気なくFさんがいうと、Gさんはキョトン。
「私はこのホテル、初めてよ。あなた、誰と来たの?」
Fさんはギョッとして慌てて取り繕いました。
「元カノだよ!元カノ!だいぶ昔、君と付き合う前に元カノとここへ来たんだったよ。いやごめんごめん、君と来たことあると勘違いしたもんだから…」
Gさんは一瞬嫌な顔をしましたが、ふーん、と鼻を鳴らしとりあえずは納得した様子でした。

悲劇が起こったのは、その後です。
事を終えてホテルを出ようとした時のこと。
精算機の横に、ホテルの割引チケットがあるのをGさんが見つけました。
「また来るかもしれないし、貰っておこうかしら。」
そう言ってチケットを手に取ったGさん。
そして驚愕しました。なんとそのチケットには当ホテルオープン三周年記念!割引チケットと書いてあったのです。
結婚五年目のFさん夫婦。しかしFさんがこのホテルを利用したのは少なくともここ三年以内であったという事実に、GさんはFさんの不倫を確信してしまったのだといいます。

 

楽しい不倫もバレたら地獄

いかがでしたか。普段から不倫がバレないように細心の注意を払い、全く疑われてなかったのにも関わらず、ひょんなことからバレてしまって修羅場になることもあるのです。
禁断の恋ほど熱くなりがちですが、冷静さを忘れずに楽しめるといいですね。

ライタープロフィール
安本丹
安本丹
『不倫の何がいけないの?』著者。
こちらが、本の紹介、公式URLになります。
https://life.gentosha-go.com/ud/books/5f485eec77656158f0000000
妻になっても、母になっても、一人の女性として、いつまでも恋の花を咲かせていたい。
恋愛に悩む全ての人へ、少しでも前向きになれるようなメッセージをお届けできたらと思います。

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