浮気の線引きはどこ…? 気になる「普通の見解」は?

浮気の線引きはどこ…? 気になる「普通の見解」は?

category 浮気

どこからが浮気? 浮気の線引きを教えて!

「聞いて! 彼に浮気されたの!」と言われて心配したら、単に女友達と口を利いただけたったり、恋人以外の男性と性的関係を持ったにもかかわらず「心は動いていないから浮気じゃない」と断言したり。人によって浮気の線引きは様々。

では世の中の人は一体どんな行為を浮気と判断しているのでしょうか?

ここでは、浮気の線引きについて一般の見解をお伝えします。

 

浮気の境界線はどこ?

浮気に関しても様々なステップがあるようです。

では、一般的にどのような行為からパートナーの裏切り行為(=浮気)とみなされるのか?

調査してみました。

 

あなたは以下の、どこからが浮気だと思いますか?

  1. 異性と電話・メールをする
  2. 異性と昼間にお茶をする
  3. 異性と二人で夜食事に行く
  4. 異性と二人で映画や観劇などに行く
  5. 異性と手をつなぐ
  6. 異性とハグをする
  7. 異性とキスをする
  8. 異性とお泊まりをする
  9. 異性と性的関係を結ぶ

 

○調査結果○

まず1.2.に関しては、浮気とみなす人はほとんどいませんでした。

電話やメールをしたり、昼間にお茶をしたりするだけで「浮気だ!」と激怒するパートナーはちょっと嫉妬深いかもしれませんね。

 

また3.4.の食事や映画などは「自分に内緒で行ったらNG。事前に連絡があればOK」という人も結構いました。

恋人や夫婦間で隠し事をされたら、誰だって「何かあるのかな」と不安を覚えますものね。

 

最も多かった回答が6.以上は浮気という考え方。

友人同士でハグまでは許せても、キスする必要はないというのがその理由です。

 

中には、「何をしたか」よりも気持ちの問題。

たとえメールや電話だけでも本気で相手と付き合いたいと思っていたら浮気だし、肉体関係を持っていたとしてもそれがタダの遊びならば浮気というわけではないという考えの人もいました。

 

人によって浮気の線引きはそれぞれ。

ケンカにならないためにも、あらかじめパートナー同士でどこからが浮気か、話し合っておく必要があるかもしれませんね。

 

法律上の浮気の境界線はどこ?

では、司法では一体どこからをパートナーの浮気とみなすのでしょうか?

法律上では、肉体関係がない限り、何度デートを重ねようとキスをしようと浮気とはみなされません。

そのため、「浮気の証拠を押さえた!」といってキス写真を入手しても慰謝料請求などの場面では何の役にも立ちません。

浮気の証拠を押さえたいならば、パートナーが別の異性とホテルに入ったときの写真や領収書などが必要です。

 

浮気の線引きは人それぞれ! 心配な人はあらかじめパートナーと話し合おう

今回の調査で浮かび上がったのは、浮気の線引きによって様々。

同じ行為でも、「浮気だ!」と言い張る人もいれば、「浮気には入らない」と言う人もいました。

パートナーに浮気を疑われるのが嫌な人は、異性と会うときはあらかじめ、いつ・どこで・誰と・何の目的で会うのか伝えるのが得策かもしれません。

「心配をかけたくないから」と黙って出掛けてしまう人もいますが、内緒で異性と二人で会っていたことがバレたら、信頼を失ってしまいます。

パートナーとの関係を長続きさせるためにも、異性との密会は極力控えるようにしましょう。

ライタープロフィール
ミウラ
ミウラ
「楽しく、明るい恋愛」をモットーに、記事を書いています。
食べて、遊んで、恋をして、を地でやってきた、花より団子系。
自称女子だが、女子と名乗る度に抵抗を覚えるのは、年齢のせいなのか、見た目のせいなのか…
好きなものはプードルの足、嫌いなものは甘いトマト。

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