妊娠後、不倫相手との関係は? 大人の恋愛について徹底解説!
不倫相手との子どもを妊娠してしまった! どうしよう!?
ちょっとした遊びのつもりで肉体関係を結んだ不倫相手の子どもをまさか妊娠してしまった!
パニックに陥ってしまいますよね。
不倫相手との妊娠が発覚したとき、どのように行動するのがベストか?
大人の恋愛の専門家が正しい対処法をお伝えします。
妊娠が発覚したら、すべきこと
1.妊娠が事実か確認する
例えば、「今月生理が来なかった」というだけでは月経が遅れているだけかもしれません。
本当に妊娠しているのか確かめるためにも、必ず病院で診察を受けるようにしましょう。
2.お腹の子供のことについて不倫相手と話し合う
おめでたが確定したら、子供を産むべきか否か、不倫相手と話し合わなくてはなりません。
胎児とはいえ人の命に関わることなので早急に決める必要はありませんが、妊娠23週目以降になると中絶できなくなってしまいます。
そのため、遅くとも22週目までには中絶できるよう決断を下さなくてはなりません。
中には、軽々しく「堕ろせよ」と言う人もいるでしょう。
しかし中絶させた男性には、女性の経済的・身体的・精神的負担を解消するという義務があります。
義務を果たさなかった場合、女性側は慰謝料を請求することも可能です。
ただ唯々諾々と従うではなく、
・医療費
・休業補償(仕事を休む場合)
・中絶後の精神的ケア
はどうするかなど、二人で話し合って、納得のいく結論を出すようにしましょう。
また子どもを産むときは、出産後の2人の関係をどうするか考える必要があります。
関係を継続する場合、これをきっかけに籍を入れるとなると、どちらかが離婚しなくてはなりません。
不倫を通じての離婚となると、すでに夫婦生活が破綻していない限り、高額の慰謝料を請求される可能性があります。
裁判費用がかかることもあるので、経済的負担は覚悟しなくてはなりません。
入籍しないとなると、シングルマザーで子供を育てることになります。
それも大変です。
最初は金銭的に援助すると言っていた不倫相手も、時間が経つにつれて、養育費を振り込んでくれなくなり困窮していくということはままあります。
自分の人生だけでなく、子供の人生にも関わってくることなので、実家の援助や自治体のサポートなど受けられるか、金銭的に困ることはないかなど、よく検討してから一歩踏みだすようにしましょう。
3.子供を認知するかどうか
出産を決めた場合、男性側は子供を認知するかどうかを決めなくてはなりません。
認知したら、男性は子供の養育費を負担する義務が生じます。
養育費の相場は通常の離婚と同じです。
例として、男性の年収が500万円、女性の年収が300万円でしたら、子供が14歳までは月額2万~4万円、15~19歳の間は4万~6万円が相場となります。
子供の人生にも関わってくるので、不倫相手との妊娠には気をつけて!
大丈夫だと思っていたのに、不倫相手との子供ができてしまった。
これは一大事です。
中絶・妊娠・出産は本人はもちろん、子供の人生をも揺るがす大きな出来事。
産む、産まないの判断は慎重にするようにしましょう。
中絶、出産のどちらに決めたとしても、経済的・精神的負担がかかります。
「妊娠の事実を誰にも言えない」と一人で抱え込んでしまう人もいますが、それは非常に危険です。
勇気を振り絞って、パートナーや信頼できる第三者に相談するようにしましょう。
ライタープロフィール
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「楽しく、明るい恋愛」をモットーに、記事を書いています。
食べて、遊んで、恋をして、を地でやってきた、花より団子系。
自称女子だが、女子と名乗る度に抵抗を覚えるのは、年齢のせいなのか、見た目のせいなのか…
好きなものはプードルの足、嫌いなものは甘いトマト。
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