やってしまいがち!落ち込んだ時は「甘い物とジャンクフード」
落ち込んだ時やストレスを感じた時にやってしまいがちなのが、甘い物とジャンクフードを食べる事です。
気晴らしになるし、食べるとすぐに元気になった気がします。
甘い物を食べると、ドーパミンとセロトニンという2つのホルモンが分泌されます。
この2つのホルモンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれており、この為、甘い物を食べると幸せな気持ちになり落ち着くのです。
ですが、甘い物を食べると血糖値が急上昇します。
急上昇した血糖値は食後になると、インスリンを活発に分泌させ、上がった血糖値を下げようとします。
この時に、イライラ感や不安感が増してしまうのです。
甘い物やジャンクフードには、血糖値を上げる糖質が多く含まれるので一瞬幸せを感じたとしても、またすぐに落ち込んだり不安になったりします。
ここでまた、甘い物を追加して食べてしまいすでに、砂糖依存症になっている事もあるのです!
糖分の摂りすぎは、うつ病や糖尿病、生活習慣病を引き起こす事もあり、ビタミンB1不足になる事から疲労感を感じるようになります。
では、甘い物やジャンクフード以外に、落ち込んだ時に有効な食べ物ってあるんでしょうか?
落ち込んだら積極的に食べたい3つの食材とは?
アメリカでは、「気分を上げる為には健康的な食事が大事であり、食品が精神に与える影響は大きい」という専門家たちの説もあります。
落ち込んだ時に食べると気分が良くなるおすすめ食材は「豆腐」「かぼちゃの種」「米」です。
植物の種や豆類に非常に効果があり、身体に良く、栄養価が高い食材が気分を楽にしてくれるんだとか。
これらの食材は手に入りやすく、植物性で身体に良いたんぱく質や油分、糖質を含んでおり、普段の生活からバランスよく食べることで、精神的にも安定し、簡単にはくじけない気持ちの強さを保つことができます。
但し、何でもそうですが食べ過ぎは禁物です!
あくまでもバランス良い食事だからこそ体と心に良い効果を与えてくれますよ。
食べ物以外にもこんな事も効果あり!!
首のストレッチをすると気持ちが落ち着くのでおすすめです!
セロトニンは、精神安定や老化を防ぐ働きがある事で有名ですが、セロトニンが作られる神経は脳内にある「ほうせん核」という部分にあり、首の刺激によってセロトニンの分泌が活発になります。
ゆっくりと首を回したり、前後左右にそれぞれ5秒ほどかけて首を伸ばしてあげるだけ!
セロトニンが増えると、感情のコントロールが上手く行くので幸福感や安心感が増します。
深呼吸やサイクリングも効果的!
また、ガムをリズムよくかむ事も簡単にできるのでおすすめです。
まとめ
つい簡単に口にしてしまうのが甘い物やジャンクフード。
ですが、それ以外にももっと体にも心にも優しい食べ物を摂りましょう!
バランスの良い食生活が結果的には良い効果を得られます。
日頃から食生活に気を付けるだけで強い心を手に入れる事が出来ます!
ライタープロフィール
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大きい息子2人と3人暮らし。
逆境多目の人生を楽しみながら生きる40代。
小学生の頃からタロットを始めました。
ライター、和紙の花クリエイター、古民家レンタルスペース企画運営。
いろんな事をやりながら、料理ブログやエッセイを書いています。
「ま、いいか」と「大丈夫」を自分の言葉として、日常を生きる日々。
占いは、石井ゆかりさんとジョナサンケイナーさんが好きです。
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