大人の恋愛でありがちな、失敗するパターンは?
恋愛をするたびに「もうこの恋を最後にしたい!」と誓うものの、なかなか難しいですよね。
恋の歓びに身をゆだねるのは至福の時ですが、それゆえに様々な失敗もあるのではないでしょうか?
ここでは、恋愛で失敗を繰り返してしまう人が見直すべき点をご紹介します!
これらを参考に、過去の恋愛を振り返ってみて下さい。
もう失敗しない! 自分のパターンを知って対策を練ろう!
1.すぐに付き合ってしまう
付き合うまでの期間が短い人は、別れるまでの期間も短い人が多いです。いっときの熱に任せて付き合ってみたものの「思っていたのと違う」なんてことはよくある話です。
付き合うまでに友達期間を設ける、デートの回数を多めに重ねるなどすることで相手の本質的な人格も見えてくるし、自分が相手を本当に好きなのか見直す時間もできます。
2.過度の束縛をしてしまう
「浮気されたらどうしよう」「今頃、別の異性といっしょにいるのでは……」と相手のことが心配なあまり、過度の連絡をしたり嫉妬をしたりしていませんか?
ほんの少しなら可愛げがあるものの、行き過ぎた嫉妬や束縛は相手にとってプレッシャーになって疲れてしまうでしょう。
相手にも色々な都合があります。異性の友達と話すこともあれば出かけることもあるでしょう。まずは相手を信じることが信頼関係への第一歩です。
3.「淋しい」と「好き」を勘違い
相手の好きなところを10個挙げてみてください。もし10個思い浮かばないようであれば、それはその人だから好きなのではなくて、その人がたまたま近くにいて自分の淋しさを埋めてくれるから「好き」だと思い込んでいる可能性があります。
実は「淋しい」と「好き」を無意識に取り違えてしまう人は多いです。
淋しい時は自分の心が弱っている時。趣味や仕事に打ち込んだり友達と遊んだり、恋愛以外でも何か夢中になれるものを作ると良いでしょう。
4.無理をしてしまう
相手に好かれたいがために背伸びをしてしまうと、後で自分にとって負担になってしまいます。それが積み重なった結果、相手が好きなのは「良く見せた自分」なんてことも……。
また、なんでも相手に合わせて「都合の良い人」になっていませんか? それが苦痛にならない人もいますが、無理がたたって本当の自分を見失ってしまう場合がほとんどです。
自信を持って、肩ひじ張らずにありのままの姿で接しましょう。
5.待つのが下手
相手には、関係を進めるにあたっていくつか「待ってほしい」というポイントが存在します。
例えば知り合って間もないころは「この人と付き合うかどうか」を決めるとき。
交際に発展した後は「いつ家族に紹介しよう」「結婚を意識できるかどうか」をなど決めるときです。
早く付き合いたい気持ちや結婚したい気持ちはわかりますが、そこで相手のペースを無視して問い詰めてしまうと、相手は追いつめられてしまいます。
共に納得して次のステージに進むためにも、お互いのペースを大切にしましょう。
失敗を失敗のままで終わらせないで! 次の恋愛に生かしましょう
恋愛中は相手に夢中になってつい周りが見えないものですが、一度冷静になって、客観的な目で状況を見てください。
過去に失敗した時と同じパターンをたどっていませんか?
もしあなたの恋愛がいつも失敗に終わってしまうのであれば、その理由をしっかり掘り下げましょう。
失敗の原因がわかったら、それを次の恋愛に生かして、同じ失敗を繰り返さないことが大切です。
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